クヴィテラシビリが多くの思い出を披露

　北京五輪では各国の選手たちがしのぎを削った一方、各競技で交流を深める五輪ならではの姿も話題を呼んだ。しかし、まだまだファンの目に届いていないものもある。フィギュアスケート男子シングルのモリシ・クヴィテラシビリ（ジョージア）は日本時間23日になって多くの思い出を披露。羽生結弦（ANA）のピースも飛び出した。

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　練習時に肩を寄せた。クヴィテラシビリはニッコリ笑顔。隣にいたのが羽生だ。マスクをつけ、練習着に袖を通した。さらに笑顔で横ピース。クヴィテラシビリは鍵山優真、宇野昌磨のほか、多くの国の選手たちと写真撮影に臨んだ。

　クヴィテラシビリはインスタグラムに画像を公開。文面に「競技後の練習リンクでの写真たち。クールガイたちと」と記した。海外ファンからは「ユヅだ」「ユヅル・ハニュウとの写真をありがとう」「この写真たち最高」「ユヅルとの自撮り写真ありがとう」「この自撮りはとても可愛い」「楽しい時間を過ごしたようだね」「選手たちの友情は最高だ」と仲の良さが話題となっている。

　クヴィテラシビリは男子シングル10位だった。20日のエキシビションでは顔を青く塗り、真っ青な衣装で登場。映画「アラジン」に登場するランプの魔人「ジーニー」になり切り、ジャスミン役のアレクサンドラ・トルソワ（ROC）とともに盛り上げていた。海外選手との交流も刺激になったはずだ。