怒りの涙を流した17歳トルソワに戻った笑顔 ファン喝采「楽しそう、そして腹筋えぐい」
北京五輪は20日、フィギュアスケートのエキシビションが行われ、女子シングルで銀メダルを獲得したアレクサンドラ・トルソワ(ROC)が登場。個人戦の女子フリーの演技後に怒りの涙を流していた17歳は笑顔の舞を披露した。
アメコミのヒロイン「ワンダーウーマン」になり切り熱演
北京五輪は20日、フィギュアスケートのエキシビションが行われ、女子シングルで銀メダルを獲得したアレクサンドラ・トルソワ(ROC)が登場。個人戦の女子フリーの演技後に怒りの涙を流していた17歳は笑顔の舞を披露した。
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映画「ジャスティス・リーグ」の音楽に乗せ、演技したトルソワ。途中からアメコミのスーパーヒロイン「ワンダーウーマン」をイメージした衣装になり、幼少期から「整える程度で切ったことがない」という超ロングヘアも三つ編みで露わにした。圧巻のジャンプを次々と決め、体の柔軟性を生かしたクリムキンイーグルも披露。笑顔で滑り終えた。
17日の個人戦女子フリーは会心の演技も金メダルに届かず、怒りと悔しさの涙を流して「もう二度と氷の上に立たない!」など感情的になっていた。あれから3日、しっかりとリンクに立ち、持ち前のパフォーマンスを最大限に発揮した。
ネット上でも「号泣してたトルソワちゃんが楽しそうでなにより そして腹筋えぐい」「トルソワのワンダーウーマン強くて最高」「やはりトルソワねぇさんの腹筋すごい」「トルソワはこのためにロングの髪を隠してた?! へそピでワンダーウーマンかっこよかた」などの声が上がっていた。
また、5つ前のモリシ・クヴィテラシビリ(ジョージア)が演じた「アラジン」のプログラムにジャスミン役で登場しており、「トルソワさん早着替え(ランプ→ロングコート→ワンダーウーマン)」との声も上がっていた。
(THE ANSWER編集部)