カーリング日本、試合2時間前に米記者が感じ取った人気ぶり「日本のロックスターだ」
北京五輪は18日、カーリング女子準決勝が行われ、日本代表(ロコ・ソラーレ)が世界女王スイスに8-6で勝利し、初の決勝進出を決めた。海外記者は日本メディアから感じたロコ・ソラーレ人気に驚いている。
米カーリング記者「日本のテレビカメラマンが入り待ち」
北京五輪は18日、カーリング女子準決勝が行われ、日本代表(ロコ・ソラーレ)が世界女王スイスに8-6で勝利し、初の決勝進出を決めた。海外記者は日本メディアから感じたロコ・ソラーレ人気に驚いている。
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世界女王に対し、激闘を繰り広げた決勝進出を決めた日本。勝てば、銀メダル以上が決まる試合とあって、日本でも注目されたが、その裏でメディアの熱心さに海外記者が驚いた。
北京五輪を現地取材する米カーリング記者、プライス・アトキンソン氏は会場外でカメラを構える男性を紹介。「カーリング女子準決勝まで2時間以上もあるが、日本のテレビカメラマンはチームを撮影するために入り待ちをしている」と説明した。
その上で「彼女たちは日本ではロックスターなのだ」と表現。日本におけるロコ・ソラーレ人気を伝えた。20日に英国との決勝に挑む日本。大会最終日にさらに大きな注目を集めることは間違いない。
(THE ANSWER編集部)