ワリエワの指導者エテリ氏とは何者か 米全国紙が特集「いずれの選手も短命で終わる」
リプニツカヤ、ザギトワら五輪金メダリストを輩出も…
これまでにリプニツカヤ、ザギトワとロシア勢に五輪2大会連続で金メダルをもたらした実績などが紹介されたほか、1995年に「米国で爆撃から生き延びた」という興味深いエピソードも伝えている。
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当時オクラハマ州で生活していた同氏は、住居向かいのビルがテロで爆破を受けたのだという。補償金として1200ドル(約13万8000円)を受け取り、自動車の購入費の一部に充て、4年間乗り回したと説明されている。
また、同紙はトゥトベリーゼ氏の指導について「懐疑的な指導法」とも表現。「トゥトベリーゼは多くのロシア女王を育てたが、いずれの選手も短いキャリアで終わっている」「フィギュア界ではトゥトベリーゼの選手たちは『一発屋』として知られている」と記載。ザギトワ、リプニツカヤらが10代で競技から離れていることも伝えた。
(THE ANSWER編集部)