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「見ていて幸せ!」 フィギュア“りくりゅう”のフリー進出に海外称賛「ゴージャス」

北京五輪は18日、フィギュアスケートのペアショートプログラム(SP)が行われ、三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)は70.85点の暫定2位で、19日のフリー進出を決めた。団体でも銅メダル獲得に貢献した2人。海外メディアから「見ていてとても幸福を感じる!」と称賛されている。

フリー進出を決めた三浦璃来、木原龍一組【写真:AP】
フリー進出を決めた三浦璃来、木原龍一組【写真:AP】

北京五輪フィギュアスケートペアSP

 北京五輪は18日、フィギュアスケートのペアショートプログラム(SP)が行われ、三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)は70.85点の暫定2位で、19日のフリー進出を決めた。団体でも銅メダル獲得に貢献した2人。海外メディアから「見ていてとても幸福を感じる!」と称賛されている。

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「ハレルヤ」に乗り、舞った。「りくりゅう」の愛称で親しまれる2人は、トリプルツイストを披露。三浦が3回転トウループでダブルに。それでも、コンビネーションスピンなどで息の合った演技を見せた。

 勢いのあるりくりゅうに、海外メディアもツイッター上で称賛の言葉を並べた。海外フィギュアスケート専門サイト「ゴールデンスケート」は「見ていてとても幸福を感じる!」と投稿。海外フィギュアスケート専門サイト「エニシング・ゴーズ」は「リクのジャンプがポップしてしまった。彼らはとてもゴージャスだった。クリーンだったらなぁ」と課題に触れつつ紹介した。

 ルーマニアのフロレンティナ・トーン記者が展開するスケート専門メディア「インサイド・スケーティング」は「ミウラとキハラは北京に永遠に感じるくらい長くいる。バブルの中で集中力と元気を保つのは難しいはず。しかし、ダブルジャンプになってしまったとして、見ていて幸せだった。いつもの通り」とツイート。団体戦にも出場し、長丁場を戦う2人を称賛した。

 2019年にペアを組んだ2人は、今季GPシリーズ第1戦のスケートアメリカで銀メダル、第4戦NHK杯で銅メダルを獲得。NHK杯で日本勢が表彰台に立つのは10年ぶりの快挙だった。

(THE ANSWER編集部)

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