JOC企画で話題になった「もしもし電話」、中国人ファンは「人間国宝　羽生結弦」

　現在開催中の北京五輪で日本オリンピック委員会（JOC）がSNS上で展開し、話題になっている選手の「もしもし電話」。とりわけフィギュアスケート・羽生結弦（ANA）の登場は多くの日本のファンのみならず、海外ファンも釘付けにしたが、JOC公式YouTubeチャンネルはその撮影舞台裏を公開している。

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「もしも～し。本当に皆さん、応援ありがとうございま～す！」

　JOC公式インスタグラムが「羽生結弦選手から電話!?」と題し、公開した動画。羽生から電話がかかってくる設定の趣向を凝らしたもの。今大会の恒例企画で複数の選手が登場していたが、羽生は再生回数No.1の人気を誇っている。

　そんな中、JOC公式YouTubeチャンネルは記者会見を行った14日の舞台裏を配信。会見に向かう最中にファンに手を振ったり、控え室でサインを書いたり、次々と映像が展開される中で「もしもし電話」撮影の舞台裏も。椅子に座り、右手で自撮りしながら収録をした。

　コメント欄には日本語で「さすがに可愛すぎて反則」、英語で「なんでこんなに可愛いの?????」、中国語で「人間国宝　羽生結弦」など、あらゆる言語で反応が集まり、大盛り上がりとなった。

　そんな様子に「世界各国の言葉が並ぶこのコメント欄。世界中の人たちが羽生くんに一言お礼を言える場所を探してたんだなーと涙が出てきました」との声も。舞台裏でも変わらない人柄を見て、改めて称賛が集まっていた。