キム・ヨナ、ワリエワのドーピング裁定を“批判”「違反した選手は競技すべきじゃない」
フィギュアスケートのバンクーバー五輪金メダリスト、キム・ヨナ(韓国)がインスタグラムを更新。ドーピング違反問題に言及した。
インスタグラムに真っ黒な画像を投稿「すべての選手の努力と夢は平等に尊い」
フィギュアスケートのバンクーバー五輪金メダリスト、キム・ヨナ(韓国)がインスタグラムを更新。ドーピング違反問題に言及した。
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キム・ヨナは真っ黒な画像を投稿。それに英文でメッセージを添えた。「ドーピング違反したアスリートは競技できない。この基本は例外なく守られなければいけません。全ての選手の努力と夢は平等に尊いのです」と指摘した。
現在開催中の北京五輪ではロシア・オリンピック委員会(ROC)の15歳カミラ・ワリエワにドーピング違反が持ち上がり、一時は15日の女子ショートプログラム(SP)出場が危ぶまれたが、14日にスポーツ仲裁裁判所(CAS)が出場を認める裁定を下していた。
キム・ヨナはこれに反応したものとみられる。
(THE ANSWER編集部)