平野歩夢、伝説ホワイトから「受け継いだ」握手に海外反響「泣かせる」「偉大な瞬間」
北京五輪は11日、スノーボード男子ハーフパイプ決勝が行われ、平野歩夢(TOKIOインカラミ)が金メダルを獲得。五輪を3度制しているショーン・ホワイト(米国)は4位だった。米記者は新旧の五輪王者がガッチリと握手を交わす写真を自身のSNSに公開。「この五輪は私を泣かせる」「本当に偉大な瞬間」などと海外から反響が寄せられている。
ホワイトは今大会限りでの引退を表明
北京五輪は11日、スノーボード男子ハーフパイプ決勝が行われ、平野歩夢(TOKIOインカラミ)が金メダルを獲得。五輪を3度制しているショーン・ホワイト(米国)は4位だった。米記者は新旧の五輪王者がガッチリと握手を交わす写真を自身のSNSに公開。「この五輪は私を泣かせる」「本当に偉大な瞬間」などと海外から反響が寄せられている。
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長きに渡ってスノーボード界を牽引したレジェンドと、ガッチリ握手を交わした。金メダルを掴んだ平野が、今大会限りでの現役引退を表明しているホワイトと顔を見合わせて手を掴み合った。両者の表情は和やかだ。米紙「ニューヨークタイムズ」のジョン・ブランチ記者が実際の写真を自身のツイッターに公開。「受け継ぐ」と文面につづった。
TV中継では健闘を称え合ったハグが映し出されて話題となっていたが、熱い握手のシーンも「この五輪は私を泣かせる」「本当に偉大な瞬間」などと海外ファンの涙を誘っていた。
(THE ANSWER編集部)