大逆転金の平野歩夢、スケボー堀米雄斗も「歩夢おめでとう」 幼少期2ショットで祝福
北京五輪は11日、スノーボードの男子ハーフパイプ決勝が行われ、冬季五輪2大会連続銀メダルの平野歩夢(TOKIOインカラミ)が96.00点を記録し、日本スノーボード史上初の金メダルを獲得した。2回目を終えて2位だったが、最後の試技で逆転。東京五輪で共に日本代表として出場したスケートボード男子ストリート金メダリスト・堀米雄斗(XFLAG)はツイッターで「歩夢おめでとう」と幼少期の2ショットとともに投稿した。
北京五輪・スノーボード男子ハーフパイプ
北京五輪は11日、スノーボードの男子ハーフパイプ決勝が行われ、冬季五輪2大会連続銀メダルの平野歩夢(TOKIOインカラミ)が96.00点を記録し、日本スノーボード史上初の金メダルを獲得した。2回目を終えて2位だったが、最後の試技で逆転。東京五輪で共に日本代表として出場したスケートボード男子ストリート金メダリスト・堀米雄斗(XFLAG)はツイッターで「歩夢おめでとう」と幼少期の2ショットとともに投稿した。
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平野は1回目、4回転の中に縦3回転を入れる「トリプルコーク1440」に五輪史上初めて成功。2回目を終えて2位だったが、高さ5.5メートルのエアで再び「トリプルコーク1440」を決めるなど完璧な試技を披露。96.00点をマークし、逆転で金メダルを獲得した。
平野は昨夏の東京五輪のスケートボード・パークに出場。“二刀流”として話題になった。ストリートで金メダルを獲得した堀米は、「歩夢おめでとう」とツイッターに投稿。画像はチェック柄の帽子をかぶった幼き頃の平野と、あどけない姿で笑みを浮かべる堀米の写真だった。
銀メダルはスコット・ジェームズ(オーストラリア)、銅メダルはヤン・シェレル(スイス)。日本勢は歩夢の弟・海祝が9位。戸塚優斗は10位、平野流佳は12位だった。今大会を最後に競技から引退することを表明している五輪3度制覇のショーン・ホワイトは4位だった。
(THE ANSWER編集部)