空飛ぶ平野歩夢、驚異のエアを収めた瞬間にネット絶句「人間あんな高く跳べるんだ…」
北京五輪は9日、スノーボード・ハーフパイプ男子予選が行われ、平野歩夢が2回目に93.25点を記録し、1位で決勝進出を決めた。ダブルコーク1440を含め、高さのあるエアで魅了した日本のエース。米スポーツ専門局「NBCスポーツ」で解説を務めるスノーボーダーのトッド・リチャーズ氏は中継中にとらえた驚きのシーンを公開した。
スノーボードで驚きの高さでダブルコーク1440炸裂
北京五輪は9日、スノーボード・ハーフパイプ男子予選が行われ、平野歩夢が2回目に93.25点を記録し、1位で決勝進出を決めた。ダブルコーク1440を含め、高さのあるエアで魅了した日本のエース。米スポーツ専門局「NBCスポーツ」で解説を務めるスノーボーダーのトッド・リチャーズ氏は中継中にとらえた驚きのシーンを公開した。
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リチャーズ氏は中継中の画面を撮影した画像を投稿。ダブルコーク1440に挑んだ平野は高く跳び上がり、背景は空と雲だけ。まるで上空を舞っているような一瞬を収めたシーンを共有した。「アユムが(ダブルコーク)1440でとてつもない高さを跳ぶ」と添えた。
スノーボードのハーフパイプといえば、写真映えする競技の代表的存在でもある。多くの海外メディアも同じように空を飛ぶようなカットを続々撮影。日本のネット上でも「エアの高さが異次元」「群を抜いてませんか」「人間ってあんなに高く跳べるんだ…」「エアの高さは何度見ても圧巻…」「1人だけ異次元の高さ」などと話題になった。
日本勢は平野流佳、戸塚優斗、平野海祝も含め、4人全員が11日の決勝に進出。今大会限りで引退を表明しているスノーボード界のレジェンド、者ショーン・ホワイト(米国)は2回目で86.25点をマークし、予選通過した。
(THE ANSWER編集部)