「中国で最も歓迎される日本人」 羽生結弦、演技中に群衆100人超が発生した場所とは
北京五輪は8日、フィギュアスケート男子ショートプログラム(SP)が行われ、羽生結弦(ANA)は95.15点の8位と出遅れた。世界中のファンが注目した王者の演技。得点が伸び悩んだが、中国では五輪ボランティアたちも固唾をのんで見守った。大型ビジョンの前に群がる様子を海外記者がツイッターに公開している。
北京五輪フィギュアスケート男子SP
北京五輪は8日、フィギュアスケート男子ショートプログラム(SP)が行われ、羽生結弦(ANA)は95.15点の8位と出遅れた。世界中のファンが注目した王者の演技。得点が伸び悩んだが、中国では五輪ボランティアたちも固唾をのんで見守った。大型ビジョンの前に群がる様子を海外記者がツイッターに公開している。
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屋内の広間に置かれた大型ビジョン。そこには演技中の羽生が映っている。ボランティアの格好をした人など、画面に見えるだけでざっと100人以上が顔を上げて見つめた。羽生は冒頭の4回転サルコーが抜けるミスが出て95.15点。8位発進だった。
画像を公開したカナダ公共放送「CBC」のリサ・シン記者は、文面に「中国でフィギュアスケートは人気なのかしら。IBC(国際放送センター)でユヅル・ハニュウのSPを見る人だかりが。拍手もしている」と記して投稿。現地の人々の様子に対し、海外ファンからは「彼は中国で最も歓迎される日本人だ」とコメントが寄せられている。
4回転アクセル挑戦も注目されるフリーは、10日に行われる。
(THE ANSWER編集部)