フィギュア米代表ジョウが涙の欠場 五輪を閉ざしたコロナ陽性に「神よ、なぜ」の声
8日に行われる北京五輪のフィギュアスケート男子ショートプログラム(SP)に出場予定だったビンセント・ジョウ(米国)が、新型コロナウイルスの陽性判定を受け、欠場することになった。自身のインスタグラムで涙ぐみながらもメッセージを送り、「どうして神があなたにこんなことをしたのか分からない」「気を落とさないで」と海外ファンから励ましの声が書き込まれている。
自身のSNSに涙ぐむ動画を公開
8日に行われる北京五輪のフィギュアスケート男子ショートプログラム(SP)に出場予定だったビンセント・ジョウ(米国)が、新型コロナウイルスの陽性判定を受け、欠場することになった。自身のインスタグラムで涙ぐみながらもメッセージを送り、「どうして神があなたにこんなことをしたのか分からない」「気を落とさないで」と海外ファンから励ましの声が書き込まれている。
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ジョウは6日の団体戦・男子フリーに出場。171.44点を記録し、3位で米国の銀メダル獲得に貢献していた。しかし、新型コロナウイルスの陽性判定を受けたことが7日に判明。団体戦の表彰式にも姿を現さなかった。
その後、ジョウは自身のインスタグラムを更新。「みんなへ 少し時間を作って、これを最後まで見てもらえるとうれしい。どうもありがとう。みんなに感謝」と文面につづり、個人戦の男子シングルを欠場することを涙ぐみながら語る動画を投稿した。
21歳のコロナ感染を嘆く海外ファンからは、コメント欄に「こんなことになってしまったのは本当に残念。どうして神があなたにこんなことをしたのか分からない」「気を落とさないで」「どうか自分を誇りに思って」「あなたの考えと言葉を投稿してくれてありがとう」などと多数の励ましが寄せられた。
(THE ANSWER編集部)