宇野昌磨のコーチが北京入り コロナ陽性から合流、教え子が2ショット公開「彼がここに!」
北京五輪に出場しているフィギュアスケート・宇野昌磨(トヨタ自動車)のコーチを務めるステファン・ランビエール氏が6日、北京入りした。一時は新型コロナウイルスの検査で陽性反応を示し、合流が遅れる事態に。出場するデニス・ヴァシリエフス(ラトビア)がSNSに2ショットを公開した。
ランビエール氏が現地入り
北京五輪に出場しているフィギュアスケート・宇野昌磨(トヨタ自動車)のコーチを務めるステファン・ランビエール氏が6日、北京入りした。一時は新型コロナウイルスの検査で陽性反応を示し、合流が遅れる事態に。出場するデニス・ヴァシリエフス(ラトビア)がSNSに2ショットを公開した。
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ヴァシリエフスはインスタグラムのストーリー機能で「彼がここに!」とつづり、ランビエールコーチとの2ショット公開。海外フィギュアスケート専門メディア「エニシング・ゴーズ」はツイッターで画像を引用し、「コーチ、ステファン・ランビエールが今、到着した」と紹介した。
大会を取材中の米国の人気コメンテーター、ニック・マクカーベル氏も「ステファン・ランビエールが北京五輪に到着。現在デニス・ヴァシリエフスの練習についている」とツイート。リンクサイドで練習を見守る様子を公開している。
指導を受けてきた宇野は、団体戦・男子ショートプログラム(SP)で自己ベストを更新する105.46点で2位だった。コーチが大会前に陽性となったが、8日の男子シングルSPに向けて支えとなってくれそうだ。
(THE ANSWER編集部)