北京五輪の選手村食堂は「社交的な時間じゃない」 海外代表も思わず嘆いた設備とは
4日に開会式が行われる北京五輪。世界的にオミクロン株が蔓延し、出場選手が拠点とする選手村も厳しい感染対策が取られている。デンマークのカーリング代表チーム公式インスタグラムは食堂の様子を公開した。
厳しい感染対策が取られた食堂、テーブルの対面アクリル板は二重に
4日に開会式が行われる北京五輪。世界的にオミクロン株が蔓延し、出場選手が拠点とする選手村も厳しい感染対策が取られている。デンマークのカーリング代表チーム公式インスタグラムは食堂の様子を公開した。
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掲載したのは1枚の写真。選手たちが食堂で食事をしているが、対面も隣同士もアクリル板が設置されている。そんな状況を「食事タイムは1日で最も社交的な時間ではありません」と表現。「向かい合っている人を見ることはできますが、話すことはできません。だから、隣の人と話すしかないのです」と記し、二重に置かれた対面のアクリル板に驚いているようだ。
しかし、感染者を出さずに大会に出場するためにはやむを得ないこと。特別な状況下で行われる大会とあって、選手も我慢を強いられている。
(THE ANSWER編集部)