ヤオ・ミン氏が北京五輪の聖火リレーに登場

　2日にスタートした北京五輪聖火リレーに、米プロバスケットボール（NBA）のロケッツで活躍した元中国代表レジェンドの姚明（ヤオ・ミン）氏が登場した。聖火ランナーを務めた様子の画像を、五輪公式インスタグラムが公開。海外ファンからは「本当に背が高いね」などと驚きの声が上っている。

【注目】本気で野球に挑戦する親子必見！　各分野のプロが動画解説、日本最大級野球スキル動画配信サービス「TURNING POINT」の公式LINEはこちら

　身長229センチのヤオ氏は、白を基調としたウェア姿で聖火のついたトーチを持っている。五輪公式インスタグラムは文面に「北京2008年→北京2022年　バスケットボールのレジェンド、ヤオ・ミンが再び聖火ランナーに！」と記し、14年前の夏季五輪で聖火ランナーを務めた際の画像も公開した。

　海外ファンからは「本当に背が高いね」「中国バスケの英雄だ」「14年か。Wow」「ヤオ大好き」などとコメントが寄せられている。ヤオ氏は02年からロケッツで8シーズンプレー。球宴8度出場など活躍した中国を代表する伝説的な選手だ。11年に引退し、16年に殿堂入りしている。