女王ザギトワ、報道陣の一員になった“記者姿”に母国反響「出なくても大きな誇りだ」
フィギュアスケートの平昌五輪金メダリスト、アリーナ・ザギトワ(ロシア)が“記者姿”を公開した。インスタグラムに画像付きで、4日開幕の北京五輪に報道陣として現地入りしたことを報告。母国ファンから「報告を待ってる」「五輪の太陽」と反響が集まっている。
ザギトワが会場からの様子を投稿
フィギュアスケートの平昌五輪金メダリスト、アリーナ・ザギトワ(ロシア)が“記者姿”を公開した。インスタグラムに画像付きで、4日開幕の北京五輪に報道陣として現地入りしたことを報告。母国ファンから「報告を待ってる」「五輪の太陽」と反響が集まっている。
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ザギトワは白と青のダウンジャケットに袖を通し、リンクをバックに記念撮影した。両手を広げ、髪を下ろした姿。顔写真入りの入場パスを首から提げ、報道陣の一員になった。文面にはこうつづっている。
「北京2022! 本当にもうすぐここでオリンピックが始まります。とてもノスタルジックです。この雰囲気に再び浸れてとても嬉しいです。今回私はイベントを見守り、それを報道し、解説する特派員になります。私にとって、画面の向こう側でアスリートとファンの方たちを結びつける存在であることは大きな栄誉です」
やる気を持った前回女王の投稿には、母国ファンから多くのエールが届けられている。
「出場していないけれども君はオリンピックで最も大きな誇りだ」
「私たちのオリンピアンの幸せなお守り!!!!」
「幸運を。私たちは首を長くしてレポートを待っています」
「4年がなんて早く過ぎたのだろう! 昨日のように2018年平昌五輪を覚えている」
「あなたを信じている。すべてうまくいくよ」
「心の温かい私たちのオリンピックの太陽!」
ザギトワは2018年平昌五輪女子シングルで金メダルを獲得。19年末に休養を発表して以降は、アイスショーやテレビ番組のキャスターなどを務めている。今回の投稿では「国営放送で我々のアスリートを見守ってください、とても素晴らしいです!」と投げかけた。
(THE ANSWER編集部)