三原舞依、涙のVにロシア紙「本当のヒロイン」と称賛「日本は五輪メンバー急いだかも」
「ミハラは目にとめられるためにやれることを全てやった」
同紙は「12月の全日本選手権で、ひとつの連続ジャンプで失った、たった約3点差でマナ・カワベに敗れ、今回の五輪からミハラは文字通り一歩置き去りにされた。ミハラは日本代表の補欠の一番手で、ある状況では北京で演技するかもしれない」と北京五輪における三原の立ち位置を説明。こう続けている。
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「そしてミハラは(四大陸選手権が行われた)タリンで、自身が目にとめられるためにやれることをすべてやった。218.03点は彼女のパーソナルレコードで、彼女は2つのプログラムですべてのジャンプを理想的に跳んだ」
記事では、ロシアの五輪代表ワリエワ、トルソワ、シェルバコワの競争相手となりえる相手について言及。四大陸選手権で三原に次いで2位になったイ・ヘイン(韓国)の名前も挙げ「もしかしたら韓国人と日本人はとにかく五輪のメンバーを急いだのかもしれない?」とつづった。
さらに「しかしそれはもう我々の問題ではない。マイ・ミハラとイ・へインは(五輪の)チームにはおらず、他の選手は私たちのスケーター(ロシア女子)たちが致命的なミスをした場合にのみ脅威になるだけになおさらのことだ」としていた。
(THE ANSWER編集部)