フィギュア全米選手権、25歳マライア・ベル初Vで北京五輪当確 2位チェン、3位レヴィト
フィギュアスケートの全米選手権は7日(日本時間8日)、女子フリーが行われ、マライア・ベルが初優勝。3枠ある北京五輪代表を当確させた。2位にカレン・チェン、3位にイサボー・レヴィトが入った。
合計216.25点で初優勝、北京五輪は「3」
フィギュアスケートの全米選手権は7日(日本時間8日)、女子フリーが行われ、マライア・ベルが初優勝。3枠ある北京五輪代表を当確させた。2位にカレン・チェン、3位にイサボー・レヴィトが入った。
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ショートプログラム(SP)首位だった25歳ベルはフリーで冒頭の3回転フリップー2回転トウループなどを決め、質の高い演技で140.70点をマークし、合計216.25点で優勝。過去3度表彰台に上がっていたが、初優勝でこちらも初となる五輪切符を当確させた。チェンは合計213.85点、レヴィトは210.75点。摂食障害などを乗り越え、SPで6位だったグレイシー・ゴールドは10位だった。
なお、2020年大会女王で、前日のSP3位だった16歳アリサ・リウと、同14位アンバー・グレンが新型コロナウイルス陽性により、フリーを棄権していた。
(THE ANSWER編集部)