WBC優勝コーチが指摘…連覇への必須条件 期待は“JAPANの安定剤”になれる男「鈍感力もある」
第6回ワールド・ベースボール・クラシックが5日開幕した。日本代表「侍ジャパン」は6日、東京ドームで台湾との1次ラウンド初戦に臨む。連覇なるかという期待を背負った日本代表が、世界で勝ち抜く上では何が必要なのか。前回大会でブルペンを預かった厚澤和幸投手コーチ(オリックス)に聞いた“必須条件”とは。

2023年、WBC優勝のブルペンを預かった厚澤和幸コーチに聞く
第6回ワールド・ベースボール・クラシックが5日開幕した。日本代表「侍ジャパン」は6日、東京ドームで台湾との1次ラウンド初戦に臨む。連覇なるかという期待を背負った日本代表が、世界で勝ち抜く上では何が必要なのか。前回大会でブルペンを預かった厚澤和幸投手コーチ(オリックス)に聞いた“必須条件”とは。
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野球には想定外の出来事がつきもの。それが詰まっているのがブルペンだ。厚澤コーチも「それが野球だからね」と口にする。そう考えたときに、前回大会で最も助かったのは「どんなハプニングがあってもいけるピッチャーを置いておけたこと」だという。
「行かないのが一番いいんだけど、そういうピッチャーを置いておくのがチームの安定剤にもなる。必要不可欠なんです」
例えば2月27日の中日との壮行試合では、9回にマウンドへ送り出した大勢投手(巨人)が足をつって降板した。この試合では予備に入っていた高橋宏斗投手(中日)が穴を埋めたものの、本来は先発投手。WBCのような舞台で、こうした場面に投げられる投手は限られているのが現実だと言う指摘だ。
「ああいう場面のためにも、専門職がほしかったんです」という厚澤コーチ。前回大会でこの役割を果たしたのが宇田川優希投手(オリックス)だ。2022年に育成選手から昇格したばかりで、WBC代表入りした時点では19試合しか1軍経験がなかった右腕だ。代表入りは厚澤氏のプッシュで実現したのだという。
2023年のWBC日本代表は、大谷を投手起用できたこともあるが投手を15人登録していた。「一人多かったでしょう。選手選考の過程で“火消し”をする枠がボヤっとしていたので、もし一つ枠をもらえるんだったら、宇田川を入れさせてくださいと言ったんです」。
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