アジア杯4強敗退→米国に帰った韓国監督に怒りの声 国内で高まる更迭論「言葉より行動が重要」【サッカーアジア杯】
6億円超の違約金でも「リスクのない決断」求める報道も
また韓国紙「スポーツ京郷」は「クリンスマンを更迭しよう」とさらに直接的な言葉を並べている。
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アジアカップの戦いについて「いつもベストメンバーだけを起用し、ローテーションを知らなかった。バックアップを確実に用意することもできなかった。Kリーグを無視し、隙間にアルバイトをして韓国に長く滞在しなかった。在宅勤務を当然と思っていた。試合ごとに無戦術では一貫していた。国民が怒っても、笑いながら自分の主張だけを繰り返した」とこちらも厳しい表現で批判している。
さらに代表監督の交代が求められるのは、敗戦が続いた時ではなく「希望がない時だ」とし「クリンスマン監督で韓国サッカーが夢を見ることができるだろうか。人を判断するときには、言葉よりも行動がはるかに重要です」とクリンスマン政権に夢を見られないとしている。
クリンスマン監督の解任には、2026年の北米ワールドカップまでの任期で保証した60億ウォン(約6億7500万円)という巨額の違約金が発生すると報じられている。
このことから記事は「契約書通りの留任が予想される。ワールドカップまで残った2年も、過去1年のデジャブになる公算が高い」と、クリンスマン体制のままでは同じ失敗を繰り返すと主張。「恐れのない勇気はない」「リスクのない決断もない」という言葉で、協会に更迭という判断を迫っている。
(THE ANSWER編集部)