日本ともう一つの試合で「警告の雨だ」 3分間でイエロー3連発、海外実況も苦笑いの大荒れ模様
日本代表も参加しているサッカーのアジアカップは3日(日本時間4日)、準々決勝のカタール―ウズベキスタン戦を行い、前回覇者のカタールがPK戦の末に勝利し4強へ進出した。後半終盤には、カタール選手がボールを持ったGKを突き飛ばすなど、3分間で3枚のイエローカードが乱れ飛ぶ荒れた展開。海外実況席は「試合終盤はイエローカードの雨です」と伝えていた。
アジア杯
日本代表も参加しているサッカーのアジアカップは3日(日本時間4日)、準々決勝のカタール―ウズベキスタン戦を行い、前回覇者のカタールがPK戦の末に勝利し4強へ進出した。後半終盤には、カタール選手がボールを持ったGKを突き飛ばすなど、3分間で3枚のイエローカードが乱れ飛ぶ荒れた展開。海外実況席は「試合終盤はイエローカードの雨です」と伝えていた。
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1-1で迎えた後半アディショナルタイム。カタールのFKの流れからボールを保持したウズベキスタンのGKウトキル・ユスポフがカウンターを狙って味方へパスしようとした。その瞬間、後ろからカタールのFWアルモエズ・アリがタックル。ユスポフは突き飛ばされ、主審に抗議。アリにはすぐさまイエローカードが提示された。
後半44分にはカタールのFWハーリド・ムニールが相手を倒し、その1分後にはウズベキスタンのDFルスタムジョン・アシュルマトフが相手にタックルし、主審はそれぞれに警告。3分間で3枚のイエローカードが乱れ飛んだ。
国際中継の実況席では、ムニールのタックルを「自ら問題を求めるような不必要なタックルです」と伝えると、アシュルマトフへの警告では「試合終盤はイエローカードの雨です」と実況。アリがユスポフを突き飛ばした場面では「(警告される)ことはほぼ明らかでした」「明らかな遅延行為です」と、ファウルの連鎖に苦笑い混じりだった。
試合は延長戦でも決着がつかず、PK戦の末にカタールが勝利。準決勝では、この日行われたもう一つの準々決勝で日本を破ったイランと対戦する。
(THE ANSWER編集部)