「意味わからない。解説不可能」 高く跳びすぎた上田綺世の“理不尽イエロー”に広がる反響
カタールで行われているサッカーのアジアカップ(杯)は3日、準々決勝を行い、日本代表はイランに1-2で敗れた。後半にはFW上田綺世が驚異的な跳躍のあまり、相手にのしかかる形となり警告を受けた。決定的瞬間を見ていた日本のファンからは「上田綺世さん、高く飛びすぎて膝蹴りでイエロー貰うの理不尽でかわいそう」と驚きの声が上がっている。
アジア杯
カタールで行われているサッカーのアジアカップ(杯)は3日、準々決勝を行い、日本代表はイランに1-2で敗れた。後半にはFW上田綺世が驚異的な跳躍のあまり、相手にのしかかる形となり警告を受けた。決定的瞬間を見ていた日本のファンからは「上田綺世さん、高く飛びすぎて膝蹴りでイエロー貰うの理不尽でかわいそう」と驚きの声が上がっている。
日本が1-0とリードした後半2分。GK鈴木彩艶が自陣ペナルティーエリア内からのFKを蹴り込んだ。最前線で待っていた上田がボールに反応。相手よりも素早くジャンプすると高い打点でヘディングしボールを繋いだかに思えた。しかし、主審は笛を吹くと上田にイエローカードを提示。上田の膝がジャンプをしなかった相手の頭に当たったことをファウルとみなしたようで、上田自身も困惑した様子だった。
試合を中継したテレビ朝日で解説を務めた松木安太郎氏は「今のイエロー厳しいね、相手はジャンプしてないのに」と指摘。この瞬間を見ていた日本のファンも、X(旧ツイッター)上で「上田綺世さん、高く跳びすぎて膝蹴りでイエロー貰うの理不尽でかわいそう」「意味わからない。解説不可能」「上田選手に対するイエローは意味不明」「なんで上田綺世にイエローやねん」と判定に首をかしげていた。
先制点を奪った日本だったが、後半10分に同点弾を浴びて試合は振り出しに。さらに、後半アディショナルタイムにPKを献上し、これを決められて1-2で試合終了。準決勝進出を逃した。