三笘薫のたった一つのプレーに韓国メディア白旗 「アジアでは止められない」「逆襲を呼んだ」
サッカー日本代表は1月31日、カタールで行われているアジアカップ(杯)で決勝トーナメント1回戦を戦い、バーレーンを3-1で下して8強に進出した。この試合では、MF三笘薫(ブライトン)が左足首の負傷から復帰。途中出場で強烈なドリブルを見せつけた。大会公式が動画を公開する中、韓国メディアからは「アジアレベルでは止められない」と半ば白旗を上げたかのような声が出ている。
韓国メディアも注目した三笘薫のプレーとは
サッカー日本代表は1月31日、カタールで行われているアジアカップ(杯)で決勝トーナメント1回戦を戦い、バーレーンを3-1で下して8強に進出した。この試合では、MF三笘薫(ブライトン)が左足首の負傷から復帰。途中出場で強烈なドリブルを見せつけた。大会公式が動画を公開する中、韓国メディアからは「アジアレベルでは止められない」と半ば白旗を上げたかのような声が出ている。
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三笘が違いを見せつけた。3-1の後半40分。最終ラインのクリアボールを自陣深くで回収し、左サイドでドリブルを開始した。3人に囲まれたが、一瞬のスピードで突破。目の前に相手選手はいなくなり、中から寄せてくる選手がいたことで中央に走り込んだ浅野拓磨にパス。ゴールには繋がらなかったが、約60メートルを激走した三笘の持ち味が十分に発揮された。
大会公式SNSなどが次々と動画を公開。一方、韓国メディア「スポータルコリア」は「アジアレベルでは止められない…三笘が22分出場で75%のドリブル成功率」との記事を掲載した。昨年12月に左足首を負傷し、アジア杯出場は難しいのではないかと見られていたことを伝えた上で「しかし、彼はアジア杯の最終エントリ―に抜擢された」と代表入りや出場そのものに驚いている。
さらに「負傷から戻ってきた三笘はこの試合で飛び回った。後半40分、日本のカウンターの状況で一人でバーレーンの選手3人を抜き、浅野に繋いでチャンスを演出」「三笘はこの試合で22分出場し、75%のドリブル成功率、67%の確率で競り合いに勝利し、チームの逆襲を呼んだ」とデータも用いながら働きを称賛した。
また韓国メディア「スターニュース」も「負傷から復帰して今大会初出場した三笘が、驚異的な姿を見せた」「バーレーンのDFは、三笘の毎回同じ攻撃パターンとドリブルに振り回された」と、わかっていても止められないと指摘。日本と韓国は11日の決勝まで当たらないが、脅威的に見ているようだ。
(THE ANSWER編集部)