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THE ANSWER編集部/クロスメディアチームの記事一覧

  • 五輪連覇の阿部一二三に起こった不測の事態 「次やったらやばい」止血したドクターが語る緊迫の2分間

    2024.08.10

    パリ五輪の柔道男子66キロ級で連覇を達成した阿部一二三(パーク24)が、ひやりとしたのが準々決勝だろう。鼻からの出血で2回止血するアクシデント。同一箇所の3回目の出血は棄権負けとなるため緊張が走った。治療に当たったのは医師の井汲彰さん。2回目の出血後、阿部が再び畳に上がるまでの2分間に何があったのか、詳しい話を聞いた。(取材・文=水沼 一夫)

  • 選手村に口コミで広がる日本人の技術 世界的に珍しいワザで…海外選手230人と向き合い触れた五輪の裏側

    2024.08.08

    パリ五輪にはスタッフや裏方として海外チームを支える日本人もいる。東京都在住の伊藤唯人さんは、柔道整復師としてオセアニア国内オリンピック委員会(ONOC)のケアを担当。滞在中、約230人の選手やスタッフに施術を行った。選手村のメディカルルームで見たのは、重圧と戦うトップ選手の姿。伊藤さんが思うこととは――。(取材・文=水沼 一夫)

  • 「日本は柔道着を送ってくれた」 漢字を学び、寿司を愛し…五輪で誓う18歳フィジー留学生の恩返し

    2024.08.01

    五輪は選手にとって、さまざまな思いを背負って立つ場所でもある。2日に行われる柔道男子100キロ超級のフィジー共和国代表タカヤワ・ジェラード・ジョセフは、子どもの頃、フィジーで唯一の柔道場に柔道着を送ってくれた日本への感謝を胸にパリの畳の上に立つ。18歳にして195センチ、120キロの恵まれた肉体。目指すはフィジー柔道史上初の「五輪1勝」だ。(取材・文=水沼 一夫)

  • フランスはなぜ柔道大国になったのか 普及の裏に一人の日本人…「これが柔道なのか」衝撃だった稽古初日

    2024.07.31

    パリ五輪の柔道競技で、地元フランスの熱気が盛り上げに一役買っている。柔道人口は53万人で、柔道に理解がある国民が多いためだ。女子52キロ級2回戦で敗れて号泣した阿部詩への「ウタ!」コールは、柔道母国へのリスペクトの表れだった。30日時点でフランスのメダル獲得数は計6個。開会式で聖火最終走者を務めた男子100キロ超級のテディ・リネールを擁し、8月3日に行われる混合団体では東京五輪に続く連覇を狙っている。フランスはなぜこれほどまでの柔道大国になったのか。そこには、戦後フランスで柔道の普及に尽力した日本人柔道家の存在があった。(取材・文=水沼 一夫)

  • スケボー堀米雄斗連覇、なぜ男女でこんなに強い? 18年前に転機、スケボー大国の始まりは「9800円」

    2024.07.30

    パリ五輪スケートボードは男女ストリートが終わり、日本は男子で25歳の堀米雄斗(三井住友DSアセットマネジメント)が連覇、女子は14歳の吉沢恋(ここ/ACT SB STORE)が金メダル、15歳の赤間凛音(りず)が銀メダルを獲得するメダルラッシュとなった。東京五輪に続く大活躍で、日本は世界に“スケボー大国”をアピール。8月6日から始まるパークにも期待が高まっている。なぜここまで日本は強いのか、その背景を取材した。(取材・文=水沼 一夫)

  • 練習量5倍の日本式指導に反発 「ぬるま湯」柔道エジプト代表を変えた日本人の覚悟 魚市場の仲卸から転身

    2024.07.27

    200を超える国・地域の代表が参加する五輪は、海外のチームを率いる日本人指導者にも注目が集まる。パリ五輪の柔道エジプト代表監督を務めるのは、2004年アテネ五輪男子90キロ級銀メダルの泉浩氏だ。1月に就任するや練習量を5倍に増やすなど、徹底的に鍛え上げてきた。「ぬるま湯にどっぷり」だった代表は、「戦う集団」に変貌。6歳長男と1歳長女を日本に残して異国で奮闘する新監督に、決戦直前の思いを聞いた。(取材・文=水沼 一夫)

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