THE ANSWER編集部・澤田 直人の記事一覧
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2人指名漏れ、Wドラ1+ドラ2輩出でも漂った重たい空気 快挙の裏で明暗くっきり「とにかく社会人で」
2025.10.24プロ野球ドラフト会議が23日に都内で行われた。明大では小島大河捕手、大川慈英投手、毛利海大投手、高須大雅投手、久野悠斗投手の5人の選手が吉報を持った。小島は西武1位、大川は日本ハム1位、毛利はロッテ2位で指名を受けたが、高須と久野の名前が呼ばれることはなかった。
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ボクシング重岡銀のスパーリングパートナー坂田一颯「全部試合に出た」 アマ8冠荒竹一真にTKO勝ち
2025.10.22ボクシングのノンタイトルミニマム級6回戦が21日、東京・後楽園ホールで行われ、日本同級8位・坂田一颯(S&K)がアマチュア8冠・荒竹一真(大橋)に3回2分3秒でTKO勝ち。坂田はリング上で拳を突き上げた。戦績は21歳の坂田が4勝(2KO)1敗1分、22歳の荒竹が1勝(1KO)1敗。
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「ハマのタイソン」田中空、5戦連続KO勝利でV1 熱戦観戦のボクサーが突如リングイン「待ってろ!」
2025.10.22ボクシングの東洋太平洋ウェルター級タイトルマッチ10回戦が21日、東京・後楽園ホールで行われ、同級王者・田中空(大橋)が同級3位・坂井祥紀(横浜光)に6回2分13秒TKO勝ちした。初防衛に成功したが「レベルを上げたい」と気は緩めなかった。戦績は24歳の田中が5勝(5KO)、34歳の坂井が29勝(15KO)16敗3分。
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浅田真央と12人の“弟子”に芽生えた小さな絆 自前アカデミー開校2か月で感じた「これ以上ない幸せ」
2025.10.11フィギュアスケート女子で、2010年バンクーバー五輪の銀メダリスト・浅田真央さんが9日、選手の育成を自ら手がける「木下MAOアカデミー」の公開練習を行った。開校して約2か月。指導者としての新たな道に、大きなやりがいと責任を感じながら子どもたちと向き合っている。
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“鉄の拳”中野幹士が世界前哨戦「気持ちが高ぶっている」 天心VS拓真の興行でIBFフェザー級挑戦者決定戦…坪井&増田も参戦
2025.10.09ボクシングの帝拳ジムが9日、都内で会見を行い、11月24日に東京都江東区のTOYOTA ARENA TOKYOで行われるWBC世界バンタム級1位・那須川天心(帝拳)と同級2位・井上拓真(大橋)による同級王座決定戦の前座カードを発表した。東洋太平洋フェザー級王者・中野幹士、WBOアジアパシフィック(AP)バンタム級王者・坪井智也、日本バンタム級王者の増田陸(いずれも帝拳)が登場する。
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石川祐希所属ペルージャに意外な事実 監督「到着したばかりで…」異例来日も超前向きな理由
2025.10.08バレーボールの石川祐希が所属する欧州王者シル・サフェーティ・ペルージャと、高橋藍が主将を務めるサントリーサンバーズ大阪のエキシビションマッチ「Qoo10 presents ワールドチャレンジシリーズ 2025」が7日、東京・有明アリーナで行われた。試合はペルージャが3-1(20-25、25-21、26-24、25-21)で勝利。アンジェロ・ロレンツェッティ監督は試合後に驚きの事実を明かした。
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バレー石川祐希が日本で見た「何より嬉しかった」光景 平日でも集った1万4158人の声援
2025.10.08バレーボールの石川祐希が所属する欧州王者シル・サフェーティ・ペルージャと、高橋藍が主将を務めるSVリーグ・サントリーサンバーズ大阪のエキシビションマッチ「Qoo10 presents ワールドチャレンジシリーズ 2025」が7日、東京・有明アリーナで行われた。試合はペルージャが3-1(20-25、25-21、26-24、25-21)でサントリーを下し、石川は凱旋試合で堂々の勝利を収めた。
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中谷潤人、井上尚弥を「超えるイメージしている」 アフマダリエフ戦視察で「分かった」こととは
2025.09.29ボクシングの中谷潤人(M.T)が28日、都内で「WBC・IBF2団体統一記念プレミアムトークショー」を行った。集まったファン約200人との交流を楽しんだ。次戦のサウジアラビアでの興行や、来年5月に計画されている世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)との決戦についての意気込みを語った。
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中谷潤人「信じてついてきてくれる方が増えている」 ファン200人と交流「なかなかない機会」
2025.09.29ボクシングの中谷潤人(M.T)が28日、都内で「WBC・IBF2団体統一記念プレミアムトークショー」を行った。試合では見られない素顔をのぞかせ、集まったファン約200人とのひと時を楽しんだ。
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井上拓真、VS那須川天心に「何も恐怖心ない」 王座奪還へ兄・尚弥から貰った言葉「絶対に…」
2025.09.26ボクシングの帝拳プロモーションは25日、都内で会見し、11月24日に東京都江東区のTOYOTA ARENA TOKYOでWBC世界バンタム級王座決定戦を行うと発表した。同級1位・那須川天心(帝拳)と同級2位・井上拓真(大橋)が激突する。井上は王座陥落して以来、13か月ぶりの世界戦。「何も恐怖心はない」と引退危機も乗り越え、王座返り咲きを狙う。興行はAmazon プライム・ビデオで生配信。戦績は27歳の那須川が7勝(2KO)、29歳の井上が20勝(5KO)2敗。
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那須川天心「かかってこい、という感じ」 VS井上一家にも自信「僕には素晴らしいチームがいる」
2025.09.26ボクシングの帝拳プロモーションは25日、都内で会見し、11月24日に東京都江東区のTOYOTA ARENA TOKYOでWBC世界バンタム級王座決定戦を行うと発表した。同級1位・那須川天心(帝拳)と同級2位・井上拓真(大橋)が激突する。那須川はボクシング転向8戦目で初の世界戦。ビッグマッチを前に心境を語った。興行はAmazon プライム・ビデオで生配信。戦績は27歳の那須川が7勝(2KO)、29歳の井上が20勝(5KO)2敗。
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井上VS中谷の勝者は「カシメロかな」 挑発消えた悪童の野心 早期KOなら「井上の方から興味持つ」
2025.09.20ボクシングの元世界3階級制覇王者ジョンリエル・カシメロ(フィリピン)が19日、都内で会見。10月25日にキルギスのビシュケク・アリーナで亀田京之介(MR)とノンタイトル58キロ契約10回戦を行うと発表した。カシメロは強気な発言を連発。1年ぶりのリングで存在感を示す覚悟を示した。興行は元世界3階級王者・亀田興毅氏が設立した「SAIKOU×LUSH」で行われ、ABEMAにて全試合無料生配信の予定。
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井上尚弥興行で“現役医師ボクサー”も激闘 夜勤あり、精神科と両立だから知る「人の心の弱さ」――岐阜ヨコゼキ・名和祐輔
2025.09.17ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)が14日、名古屋市のIGアリーナでWBA世界同級暫定王者ムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)との防衛戦に臨み、3-0の判定勝ち。怪物の完全勝利に約1万6000人が歓喜した。熱狂の約6時間前、会場がまだ落ち着いた空気をまとっていた時間帯。「精神科医」という異色の肩書きを持つ34歳が大舞台のオープニングカードを飾った。(取材・文=THE ANSWER編集部・澤田 直人)
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「尚弥さんありきですけどね」 陥落・武居由樹、号泣の裏に秘めた思い「自分が背中を見せて」
2025.09.15ボクシングのWBO世界バンタム級タイトルマッチ12回戦が14日、名古屋市のIGアリーナで行われ、同級王者・武居由樹(大橋)が同級1位クリスチャン・メディナ(メキシコ)に4回1分21秒TKO負けした。3度目の防衛を果たせず、ボクシング転向から積み上げてきた連勝は11でストップ。涙を流した武居は、胸にある思いを秘めてリングに立っていた。戦績は25歳のメディナが26勝(19KO)4敗、29歳の武居が11勝(9KO)1敗。
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勝利直後は硬い表情、松本流星が一夜明けで笑った「安心して…」 ジム史上最速の世界王者、欲しかった“ごほうび”
2025.09.15ボクシングのWBA世界ミニマム級王者・松本流星(帝拳)が15日、高田勇仁(ライオンズ)との王座決定戦から一夜明け、都内の所属ジムで会見した。14日に名古屋市のIGアリーナで行われた試合は、負傷判定で3-0(50-45×2、50-46)の判定勝ち。試合直後は笑顔がなかったものの、この日は表情を少し緩ませ新王者の実感を噛みしめていた。
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一夜でかき消した「衰えた」の声 井上尚弥32歳、最大の強敵を沈黙させた“初心”への回帰
2025.09.15ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)が14日、名古屋市のIGアリーナでWBA世界同級暫定王者ムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)との防衛戦に臨み、3-0(118-110×2、117-111)の判定勝ちを収めた。「最大の強敵」を退けるため“初心”に戻った井上。「衰えた」との声を一夜にして消し去り、怪物がまたも強さを証明した。戦績は32歳の井上が31勝(27KO)、30歳のアフマダリエフが14勝(11KO)2敗。
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井上尚弥「生ボディ」お披露目で少年も釘付け 貴重な機会に1492人喝采「同じ空気味わえ最高」
2025.09.14ボクシングの世界スーパーバンタム級(55.3キロ以下)4団体統一王者・井上尚弥(大橋)が14日に、名古屋市のIGアリーナでWBA世界同級暫定王者ムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)との防衛戦に臨む。13日は同会場のサブアリーナで前日計量が行われ、井上が55.2キロ、アフマダリエフが55.0キロとそれぞれ一発パスした。計量の様子は異例の一般公開。王者・井上を間近にした1492人のファンが熱い視線を注いだ。
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同じ27歳、キャリアは正反対…ボクシング世界戦で日本人同士の激突 高田「楽しむ」松本「夢叶える」
2025.09.13ボクシングのWBA世界ミニマム級(47.6キロ以下)王座決定戦12回戦が14日、名古屋市のIGアリーナで開かれる。13日には会場のサブアリーナで前日計量が行われ、同級1位・高田勇仁(ライオンズ)と同級2位・松本流星(帝拳)がともに47.5キロで一発パス。対照的なキャリアを歩んできた同学年による一戦が成立した。
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