THE ANSWER編集部・中戸川 知世の記事一覧
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外国人主将を胴上げしたチームメイトの優しい顔 引退選手と一緒に…友情が溢れ出した別れの1枚
2024.04.01バレーボールのV1リーグ男子ファイナルステージの5位決定戦が30日、東京・有明コロシアムで行われ、今季3位のウルフドッグス名古屋が同5位の日本製鉄堺ブレイザーズに3-2(25-27、25-22、25-17、16-25、15-13)と最終戦を勝利で飾った。今季で退団する主将バルトシュ・クレクと仲間の厚い友情が見えた試合後のシーン。“親愛”の胴上げには仕掛け人がいた。(写真・文=THE ANSWER編集部・中戸川 知世)
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エース西田有志の登場でコートサイドに届いた“音”の正体 レンズ越しに広がった笑顔とどよめき
2024.03.25バレーボールのV1リーグ男子ファイナルステージの準決勝が24日に行われ、今季1位のパナソニックが同4位のJT広島に3-0(25-23、25-21、25-13)のストレート勝ちで決勝に駒を進めた。今試合から復帰したエースが登場し、雰囲気が一変。強烈なアタックが決まると、東京・大田区総合体育館はどよめきで包まれた。(写真・文=THE ANSWER編集部・中戸川 知世)
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3万6697人が走った東京マラソン 最後まで“1秒”を競った2人のランナーのスポーツマンシップ
2024.03.04東京マラソンは3日、東京都庁~東京駅前行幸通りの42.195キロで行われ、男子はベンソン・キプルト(ケニア)の優勝で幕を閉じた。日本人トップは自己ベスト2時間6分31秒で西山雄介(トヨタ自動車)が9位に。今夏のパリ五輪残り1枠を懸けた最終選考レース。設定記録2時間5分50秒に西山は41秒届かなかった。そんな男子のレースで18位、19位と続けてゴールした2選手が称え合う爽やかなスポーツマンシップを捉えた。(写真・文=THE ANSWER編集部・中戸川 知世)
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「バチッと目が合って…」 Vリーグ決勝かけた勝負所、くしゃっとした笑顔で交わした2人の言葉なき会話
2024.02.26バレーボールのV1リーグ女子ファイナルステージ準決勝が25日、東京・片柳アリーナで行われ、今季4位の埼玉上尾メディックスが同1位のJTマーヴェラスに健闘するも、1-3(16-25、25-23、20-25、20-25)で敗れ、セミファイナルで敗退。優勝への道は途絶えたが、競った第2セット(S)を奪取し、勝負所の次セットに向かう直前、コート上で黒後愛が交わした“言葉なき会話”があった。(写真・文=THE ANSWER編集部・中戸川 知世)
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「ちょっとでも上げてもらったら絶対に繋いでやる」 Vリーグ一発勝負の崖っぷちで拾った一人の執念
2024.02.25バレーボールのV1リーグ女子ファイナルステージ準々決勝が24日、東京・片柳アリーナで行われ、今季6位のトヨタ車体が同3位の久光スプリングスにフルセットの末、3-2(25-23、23-25、24-26、25-20、15-13)で競り勝った。負ければ優勝の道が閉ざされる一発勝負。上位のチームからの劇的勝利で、印象に残ったワンプレーがあった。(写真・文=THE ANSWER編集部・中戸川 知世)
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試合後、選手本人から「写真ちょうだい」 27点量産したVリーグ助っ人が“1点”に込めた表情の意味
2024.02.19バレーボールのV1リーグ男子レギュラーラウンドが18日、東京・代々木第二体育館などで行われ、今季6位の東京グレートベアーズ(GB)が同10位のVC長野トライデンツに3-1(23-25、25-20、25-23、35-33)で競り勝った。逆転での初のファイナルステージ(6位以内)進出への正念場。第1セット(S)には、27得点と大活躍した助っ人の気迫を感じる表情を切り取った。(写真・文=THE ANSWER編集部・中戸川 知世)
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コートサイドで体感する最高到達点3メートルの世界 「ハイキュー!!」にも負けないVリーグの迫力
2024.02.18バレーボールのV1リーグ男子レギュラーラウンドが17日、東京・代々木第二体育館などで行われ、今季6位の東京グレートベアーズ(GB)が同10位のVC長野トライデンツに3-0(25-21、25-17、25-21)でストレート勝ち。コートサイドで撮影した試合には、アニメの世界にも負けない、男子バレーならではの迫力があった。(写真・文=THE ANSWER編集部・中戸川 知世)
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新採用の低反発バットは「球が重く感じる」 出場各校も対策入念、練習で発見した飛ばない利点とは
2024.01.27第96回センバツ高校野球(3月18日開幕・甲子園)の選考委員会が26日に開かれ、出場校32校が決定した。今大会の注目の一つは新たに導入される新基準の低反発バット。各校は対策に乗り出し、8年ぶり7度目の出場を決めた東京王者・関東第一も適応に余念がない。高橋徹平主将(2年)は「球が重く感じる」と印象を語り、2000年から指揮する米沢貴光監督は「可能性は広がると思って受け止めている」と前向きに明かした。
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慶応の優勝で幕を閉じた神奈川167校の熱い夏 「高校野球」の虜になった新人カメラマンの19日間
2023.07.27第105回全国高校野球選手権・神奈川大会は8日から繰り広げられた19日間の熱戦が幕を閉じた。「THE ANSWER」は新人カメラマンのフォトコラムを連日掲載。最終回は慶応の優勝と、この夏の回顧。26日に横浜スタジアムで行われた決勝、慶応は横浜に6-5と劇的な9回逆転勝ちで甲子園出場を決めた。内野席の最後列から撮影したグラウンドには167校の頂点に立ち、チームとスタンドがひとつになった高校野球の魅力が詰まっていた。(写真・文=THE ANSWER編集部・中戸川 知世)
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9回逆転弾の直前に「笑わせてくれた」 慶応、春夏甲子園に導いた渡邉千之亮が見た仲間の姿
2023.07.26第105回全国高校野球選手権・神奈川大会は26日、横浜スタジアムで決勝が行われ、今春のセンバツ代表・慶応が横浜に6-5で接戦を制し、2019年以来5年ぶり19度目の甲子園出場を決めた。「3番・左翼」で出場した渡邉千之亮(3年)が2点を追う9回に逆転3ランを放ち、劇的な展開で春夏連続の聖地行きを決めた。
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フライを追い、カメラマン席に消えた慶応の捕手 心配してくれた東海大相模ベンチと爽やかな会話
2023.07.24第105回全国高校野球選手権・神奈川大会は8日から熱戦が繰り広げられている。「THE ANSWER」は新人カメラマンのフォトコラムを連日掲載。今回は、慶応の捕手・渡辺憩(3年)。24日に横浜スタジアムで行われた準決勝第1試合、チームは東海大相模に12-1と圧倒し、6回コールドで決勝進出を決めた。2回には渡辺の闘志あふれるプレーを撮影した。(写真・文=THE ANSWER編集部・中戸川 知世)
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横浜商、伝統の「YY対決」で力尽く 平日ハマスタに2万3000人集結、神奈川を沸かせたY校の快進撃
2023.07.24第105回全国高校野球選手権・神奈川大会は24日、横浜スタジアムで準決勝が行われ、横浜商は横浜に2-12で6回コールド負け。夏33年ぶりの甲子園はならなかったが、25年ぶりのベスト4と快進撃を見せ、12年ぶりに実現した伝統の「YY対決」で球場を盛り上げた。
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「なんか、飛んだぞ」 横浜の遊撃手・緒方漣、魂の一塁送球 帽子にサングラスまで宙を舞う
2023.07.22第105回全国高校野球選手権・神奈川大会は8日から熱戦が繰り広げられている。「THE ANSWER」は新人カメラマンのフォトコラムを連日掲載。今回は、横浜の主将・緒方漣遊撃手(3年)。21日に横浜スタジアムで行われた準々決勝第1試合、チームは相洋に5-0と快勝し、4強を決めた。3回には帽子もサングラスも飛ぶ、魂を込めた一塁送球があった(写真・文=THE ANSWER編集部・中戸川 知世)
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“元男子校”横浜を彩るチアリーディング部 共学化4年目の夏、伝統の応援席に吹く新しい風
2023.07.22第105回全国高校野球選手権・神奈川大会は21日、横浜スタジアムで準々決勝第1試合が行われ、3年連続の甲子園出場を目指す横浜は相洋に5-0と快勝し、4強進出を決めた。高校野球の伝統男子校が、男女共学になって4年目の夏。横浜の三塁側応援席にはチアリーディング部の甲高い声が響いた。
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夏に見た慶応のエンジョイ・ベースボールの精神 ピンチで指折り数えた「入る」10回と笑顔の意味
2023.07.21第105回全国高校野球選手権・神奈川大会は8日から熱戦が繰り広げられている。「THE ANSWER」は新人カメラマンのフォトコラムを連日掲載。今回は、慶応ナインの笑顔。20日に横浜スタジアムで行われた準々決勝第1試合は横浜創学館に7-2と快勝し、4強入りした。負ければ終わりとプレッシャーの掛かる夏も、ピンチでも笑顔の慶応ナイン。その行動には意味があった。(写真・文=THE ANSWER編集部・中戸川 知世)
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「女子も男子も関係ない」部員140人、横浜隼人野球の象徴 選手と同じユニホームで戦った女子マネ
2023.07.19第105回全国高校野球選手権・神奈川大会は8日から熱戦が繰り広げられている。「THE ANSWER」は新人カメラマンのフォトコラムを連日掲載。今回は、横浜隼人の女子マネージャーたち。16強で敗退したものの、応援席から4人が選手と同じユニホームで声援を送った。(写真・文=THE ANSWER編集部・中戸川 知世)
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ピンクのメガホンの向こうで一礼した1年生 美しい瞬間、応援席越しにとらえた日大藤沢の絆
2023.07.19第105回全国高校野球選手権・神奈川大会は8日から熱戦が繰り広げられている。「THE ANSWER」は新人カメラマンのフォトコラムを連日掲載。今回は、日大藤沢の1年生がスタンドに向けた一礼。18日に等々力球場で行われた5回戦の横浜隼人戦、4回裏にタイムリーを放った半田南十(1年)は攻守交替で守備位置に就くと頭を下げ、声援に感謝を表した。(写真・文=THE ANSWER編集部・中戸川 知世)
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1896年創部、令和に映えるY校・横浜商ユニホームの「Y」 2000年生まれのカメラマンが感じた伝統の重み
2023.07.19第105回全国高校野球選手権・神奈川大会は8日から熱戦が繰り広げられている。「THE ANSWER」は新人カメラマンのフォトコラムを連日掲載。今回は、伝統校・横浜商のユニホーム。18日に等々力球場で行われた5回戦、舞岡に9-0の7回コールド勝ちで15年ぶりの8強進出を決めた。2000年生まれのカメラマンは“Y校”横浜商のユニホームに息づく「Y」の重みを知った。(写真・文=THE ANSWER編集部・中戸川 知世)