キム・ソヨンは全体10位で予選敗退「最後まで最善を尽くした」

　世界水泳（韓国・光州、テレビ朝日系で独占中継）の競泳最終日は28日、女子400メートル個人メドレー予選で地元・韓国のエース、キム・ソヨンは4分40秒55と奮闘したが、全体10位で予選敗退。6位に入った200メートルに続く決勝進出はならず。韓国メディアは「力不足だった」と伝えた。韓国勢は夜の決勝を待たずして姿を消した。

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　今大会、女子200メートル個人メドレーで韓国勢唯一、決勝進出していたキム・ソヨンはこの日午前に行われた400メートルでもファイナルを目指したが、全体10位。8人が進める決勝に残れず、予選敗退となった。これにより、最終日夜に行われる決勝レースに地元勢は不在となった。

　韓国紙「中央日報」は「キム・ソヨンは主種目である個人メドレー200メートルでは決勝に進み、6位を記録した。今大会では韓国選手として唯一決勝で力はいっぱい力泳した」と振り返った上で「キム・ソヨンは『個人メドレー400メートルは主種目ではないが、最後まで最善を尽くした』と話したが、力不足だった」と記した。