大橋悠依、涙の失格 背泳ぎ→平泳ぎのターンでキック違反、2大会連続メダルならず
世界水泳(韓国・光州、テレビ朝日で独占中継)の競泳第2日は22日、女子200メートル個人メドレー決勝で前回大会銀メダルの大橋悠依(イトマン東進)は失格となり、2大会連続メダル獲得は逃した。
女子200メートル個人メドレーでまさかの結果
世界水泳(韓国・光州、テレビ朝日で独占中継)の競泳第2日は22日、女子200メートル個人メドレー決勝で前回大会銀メダルの大橋悠依(イトマン東進)は失格となり、2大会連続メダル獲得は逃した。
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まさかの展開だった。大橋は序盤から遅れを取ったが、懸命に粘り、最後まで力を振り絞った。上位に食らいついて入線。しかし、振り返って電光掲示板を見ると、映ったのは「失格」。その光景を見るとがっくりとうなだれ、しばらく動くことができず。悔し涙を流した。
報道陣に対応することはなかったが、日本水連が国際水連に確認すると、原因は背泳ぎから平泳ぎのターンをした後にドルフィンキックを2回したと取られたことだという。通常は1回だけ。日本女子エースの期待を背負い、日本勢メダル1号が期待されたが、よもやの結果となってしまった。
(THE ANSWER編集部)