「タイム的に良いわけではないけれど…」 池江璃花子、混合メドレーリレー7位入賞で観客に感謝
世界水泳福岡(テレビ朝日系で中継)は26日、競泳の混合400メートルメドレーリレー決勝が行われた。予選7位で進出した日本は入江陵介、渡辺一平、相馬あい、池江璃花子の4人が出場。3分45秒33の7位入賞となった。
世界水泳福岡・競泳
世界水泳福岡(テレビ朝日系で中継)は26日、競泳の混合400メートルメドレーリレー決勝が行われた。予選7位で進出した日本は入江陵介、渡辺一平、相馬あい、池江璃花子の4人が出場。3分45秒33の7位入賞となった。
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3分44秒79だった予選と同じメンバーで臨んだ日本。第1泳者は背泳ぎの入江。第1レーンから先頭争いを演じ、1秒40差の3番手で平泳ぎの渡辺につないだ。渡辺も3番手をキープしたが、相馬のバタフライで7番手に。最後は自由形の池江がドイツと競り、なんとか順位を保った。
日本代表の主将を務める入江は「無事に7位入賞できたことは凄く嬉しい」と語り、渡辺も「このメンバーで決勝を泳げて嬉しく思う」と話した。相馬は入賞を喜びながらも「タイム的には自分が凄く落としてしまった。こんな感じじゃダメなので、もう一度引き締めて頑張りたい」と反省を口にした。
最終泳者を務めた池江は「タイム的には良いというわけではなかったけれど、ドイツには負けたくないという気持ちが4人の中にあった。最後にタッチ差で勝てたのは嬉しい」と話した。福岡の観客から大きな声援を受けてのレースになったが「観客の皆さんの声援が泳ぎながら聞こえた。気持ちよく泳げた」と感謝した。
(THE ANSWER編集部)