世界水泳で世界新記録1号! 女子400m自由形ティットマスが3分55秒38でV、16歳超人マッキントッシュの記録破る
世界水泳福岡(テレビ朝日系で中継)は23日、競泳の女子400メートル自由形決勝でアリアン・ティットマス(オーストラリア)が3分55秒38の世界新記録を叩き出し、優勝した。2位はK.レデッキー(米国)で3分58秒73、3位はE.フェアウェザー(ニュージーランド)で3分59秒59。世界記録保持者のサマー・マッキントッシュ(カナダ)は3分59秒94で4位に敗れた。
世界水泳福岡
世界水泳福岡(テレビ朝日系で中継)は23日、競泳の女子400メートル自由形決勝でアリアン・ティットマス(オーストラリア)が3分55秒38の世界新記録を叩き出し、優勝した。2位はK.レデッキー(米国)で3分58秒73、3位はE.フェアウェザー(ニュージーランド)で3分59秒59。世界記録保持者のサマー・マッキントッシュ(カナダ)は3分59秒94で4位に敗れた。
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競泳が開幕した福岡で世界新記録がいきなり誕生した。女子400メートル自由形は現世界記録保持者の16歳マッキントッシュが注目を浴びたが、主役を奪ったのはティットマスだ。前半から積極的なレースでレデッキー、フェアウェザーらを圧倒。後半まで失速することなく泳ぎ切り、ワールドレコードを刻んだ。マッキントッシュは後半失速し、よもやの4位となった。
ティットマスは2021年の東京五輪女子200メートル、400メートル自由形で金メダルを獲得した22歳。今年に入り、自身が持っていた400メートル自由形3分56秒40の世界記録をマッキントッシュに塗り替えられたが、世界水泳の舞台で再び名前を残した。
(THE ANSWER編集部)