日本の着物姿が「お姫様だ」 尼崎で文化に触れたハンガリー競泳選手に海外反響「最高だね」
14日に開幕した世界水泳福岡(テレビ朝日系で中継)。海外から選手やメディアが来日し、熱い戦いが繰り広げられている。そんな中、2021年東京五輪で日本のコンビニ食などを次々と紹介して話題になったカナダのレポーターは、コンビニでの“新発見”を報告。「ベジロールだと思って何口か食べたら…」と驚きを伝えている。
世界水泳福岡
福岡で開催されている世界水泳(テレビ朝日系で中継)は連日、各国の選手が熱戦を繰り広げている。そんな中、兵庫・尼崎市で合宿中の競泳ハンガリー代表選手たちがオフに日本文化を満喫した。インスタグラムで実際の様子を公開すると、海外ファンから「日本はファンタスティックだね」「美しいお姫様だ」と反響が寄せられている。
日本の文化に触れたのは、女子バタフライと個人メドレーに出場するジュジャンナ・ヤカボシュだった。ランドマークの尼崎城、尼崎中央商店街を散策。着物も体験し、尼崎えびす神社ではお守りも手に入れていた。
ヤカボシュは実際の動画を自身のインスタグラムで公開。日本を満喫する姿に海外ファンからは「日本はファンタスティックだね」「美しいお姫様だ」「見られて素晴らしいし、あなたが世界中旅することに感謝しているよ! 競技頑張って!」とコメントが寄せられていた。
また、代表のチームメイトで女子個人メドレーに出場するダルマ・シェベシュチェーンも自身のインスタグラムで、同様に尼崎を探索する様子を画像で公開。尼崎えびす神社では「見ざる聞かざる言わざる」の石像とともにポーズを真似ていた。
14日に開幕した世界水泳。ヤカボシュとシェベシュチェーンが登場する競泳は23日から行われる。