福岡の海の水質をイギリス解説者が確認 世界水泳で自ら泳いで体験「コースをテストした」
世界水泳福岡(テレビ朝日系で中継)が14日に開幕し、シーサイドももち海浜公園では15日からオープンウォータースイミング(OWS)が行われている。国際マラソンスイミング殿堂入りの英解説者は開幕前に自ら泳いでコースを調査。動画を投稿し、「水質は全く問題なし」と太鼓判を押している。
世界水泳オープンウォータースイミングの会場
世界水泳福岡(テレビ朝日系で中継)が14日に開幕し、シーサイドももち海浜公園では15日からオープンウォータースイミング(OWS)が行われている。国際マラソンスイミング殿堂入りの英解説者は開幕前に自ら泳いでコースを調査。動画を投稿し、「水質は全く問題なし」と太鼓判を押している。
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曇り空ではあったが、自らも水着で福岡の海をチェックした。ピンクの水泳キャップにゴーグルを着用。選手たちが調整する様子もあり、大会に向けて準備を進めていたようだ。
14日に動画をインスタグラムで公開したのは、国際マラソンスイミング殿堂入りの英解説者コリン・ヒル氏。投稿の文面では「コースをテストしてみないとと思った。摂氏26度だ」と紹介した。
海外アカウントから「水はどうだった?」と質問されると、ヒル氏は「ナイスな摂氏26度。水質は全く問題なし」と返信。激しい雨が数日続いていたことに触れつつ、「今は全く問題なし」と改めて強調した。
世界水泳は2001年以来22年ぶりの日本開催。OWSは15日に女子10キロが行われ、レオニー・ベックが今大会金メダル第1号に輝いた。16日の男子10キロでは、フロリアン・ウェルブロック(ともにドイツ)が優勝。18日には男女それぞれの5キロが、20日には混合4×1500メートルが行われる。
(THE ANSWER編集部)