水球チームが別府温泉で英気を養う

　14日に開幕した世界水泳福岡（テレビ朝日系で中継）に合わせ、出場選手たちが続々と来日。そんな中、米国の女子水球代表チームは開催地・福岡からほど近い大分・別府温泉を訪れ、英気を養った。代表チームや選手のSNSでその様子が公開され、手水の作法も律儀に挑戦。「なんてアメージングな場所！」との声が上がった。

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　日本有数の温泉地・別府を訪れたのは米国の女子水球代表チーム。湯気が立ち上る中で足湯を体験したり、記念撮影をしたり。さらに神社も訪れたのか、手水も体験。3人そろってひしゃくで左手→右手の順で洗い、最後にひしゃくを傾けて柄の部分に水を流すなど、作法もしっかりと守っている様子だ。

　米女子水球代表インスタグラムは「なんてアメージングな場所！　プールを離れて別府温泉を探索しながら過ごす時間は素晴らしい」とつづり、選手の一人マギー・ステフェンスは「世界選手権に向けて別府温泉でウォーミングアップ。水球のおかげで世界中を回り、たくさんの文化、土地、視点を学ぶことができることに感謝。せっかくの機会に一緒に探検しましょう！」とつづった。

　ステフェンスの投稿には「美しい景色！」「一生ものの機会だね！」「とても素敵!!」などの声が寄せられていた。