東北ゴールデンエンジェルスのメンバーが送る等身大のアドバイス

　東北・宮城の地で愛される、プロ野球の東北楽天ゴールデンイーグルス。彼らの戦いに花を添え、東北全体に元気を届ける応援を披露するのが、公式チアリーダーの東北ゴールデンエンジェルスだ。

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　美しくかっこいいパフォーマンスで観る者を魅了するエンジェルスのメンバーだが、華やかな活動は日々の練習や入念なコンディショニングに支えられている。メンバーのMARIさんは「体の基礎ができていないと、良いパフォーマンスができないので、コンディショニングやトレーニングは各自でしっかりやっています」と話す。他のメンバーが一目置くほど豊富なトレーニング知識を持つHOZUMIさんも「人前に出る活動をしていますし、憧れられる存在でありたいという思いもあって、トレーニングは欠かせません」と笑顔だ。

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　トレーニングや練習の時にはスポーツタイツが必須アイテムだという2人。コンディショニングウェアを愛用しており、「足に負荷がかかり過ぎず、本当に踊りだけに集中できます。足元がピタッと締まると、体も心も締まって練習に臨めますね」（MARIさん）。また、スポーツタイツを履くと「体のラインが良く見えるので、綺麗な見せ方や踊り方を研究するためにも活用しています」とHOZUMIさんは明かす。

　もう1つ、メンバー全員が手放せないアイテムがある。それがスポーツブラだ。子どもの頃には競技エアロビックをやっていたというRENAさんは「小学生の頃から必ず着用しています。運動しやすいですし、良いパフォーマンスにも繋がると実感しています」と、自身の体験を教えてくれた。

「小学生高学年になると、少しずつ運動している時に胸の動きが気になってしまう子も多くて、私もその1人でした。でも、スポーツブラをつけると動きが気にならなくなる安心感が生まれて、ストレスなくダンスの練習に集中できるんです。私自身、小さい頃から実感していることなので、ぜひジュニア世代にも知ってもらいたいですね」

　こう話すRENAさんがスポーツブラをつけ始めたのは、母からの勧めだったという。

「母も運動をしていたので『これ、つけた方が楽だよ』と勧めてくれました。それ以来、ずっとストレスフリーで楽しんでいます」