「そう言われるのは負けたから」痛恨敗戦、WBC韓国ベテランが封じた“言い訳” 若き主砲も同調
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は8日、東京ドームで1次ラウンド・プールCを行い、韓国は台湾に延長10回タイブレークの末4-5で敗れた。ドジャースやブルージェイズで活躍した38歳、リュ・ヒョンジン投手(ハンファ)が3回1失点と試合を作り、22歳のキム・ドヨン内野手(KIA)は本塁打を含む2安打3打点。投打の主力が活躍しながら喫した痛恨の黒星。試合後は日程の不利に関する質問が飛んだが、2人は言い訳をせずに前を向いた。

台湾に痛恨の黒星…日程の不利に選手が口を開いた
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は8日、東京ドームで1次ラウンド・プールCを行い、韓国は台湾に延長10回タイブレークの末4-5で敗れた。ドジャースやブルージェイズで活躍した38歳、リュ・ヒョンジン投手(ハンファ)が3回1失点と試合を作り、22歳のキム・ドヨン内野手(KIA)は本塁打を含む2安打3打点。投打の主力が活躍しながら喫した痛恨の黒星。試合後は日程の不利に関する質問が飛んだが、2人は言い訳をせずに前を向いた。
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「多少問題はあったと思いますが、そう言われるのも結局負けたからなので……。とにかく負けてしまったのが悔しい」
韓国代表は、7日にナイターで日本と戦い6-8で敗戦。約14時間後の8日正午に、台湾戦が開始という日程が組まれた。そこで戦った、緊張感あふれる試合。体力的にきつかったのではないかという質問に、リュ・ヒョンジンはこう答えた。勝ちはすべてを覆い隠し、負けはすべてをあらわにするとでも言いたげだった。
この大会、韓国代表で注目されていたのがリュ・ヒョンジンの起用法だ。大リーグ通算78勝という実績は圧倒的。リュ・ジヒョン監督は日本戦ではなく、米国マイアミでの準々決勝進出へ負けられない試合となる台湾にぶつける選択をとった。
2009年のWBC以来、実に17年ぶりの代表復帰。久々に国を背負って投げた感想を求められ「感想というより、まず試合に負けてしまったので。観客もたくさん来ていただいて、応援もたくさんしてもらった。その点は非常に感謝しています、負けてしまったのが申し訳ない」と繰り返す。

2回に台湾の4番打者、張育成内野手に左越えの先制ソロを浴びたものの、140キロ台半ばの直球と抜けのいいチェンジアップで打者を手玉に取った。そして打線では「1番・三塁」で先発したキム・ドヨンが、6回に逆転2ラン。8回にも2死一塁から、4-4の同点とする適時二塁打を放った。ベテランも若手も仕事を果たした。
キム・ドヨンも日程の影響については「特になかったです」とキッパリ。「スケジュールの影響があったといえば言い訳になってしまいます、短期決戦では十分に起こりえることですから。ただ序盤の集中力が少し足りなかったのが残念」と雑音を封印した。目標の準々決勝進出を果たすには、9日の豪州戦に勝つのが大前提。ベテランも注目の若手も、全力を尽くす。
(THE ANSWER編集部・羽鳥 慶太 / Keita Hatori)
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