WBC開幕戦、東京Dに「ショック」「日本戦だけだったのに…」 快勝の豪州選手を驚かせた4万523人「ワオ、すごい客だ」
野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が5日、東京ドームで開幕した。1次ラウンド・プールCで前回8強のオーストラリア(豪州)が3-0で台湾に完封勝ち。2024年プレミア12王者にいきなり土をつけた。平日の昼間にもかかわらず、熱心な台湾ファンを中心に4万523人がドームを埋めたが、その光景に豪州選手も驚きの声を漏らした。

WBCが東京ドームで開幕
野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が5日、東京ドームで開幕した。1次ラウンド・プールCで前回8強のオーストラリア(豪州)が3-0で台湾に完封勝ち。2024年プレミア12王者にいきなり土をつけた。平日の昼間にもかかわらず、熱心な台湾ファンを中心に4万523人がドームを埋めたが、その光景に豪州選手も驚きの声を漏らした。
WBCは開幕戦から異様な盛り上がりを見せた。台湾の大応援団が詰めかけ、東京ドームは満員に。内野に設けられた応援ステージには、試合開始の1時間近く前からチアガールと応援団長が登場し、ブラスバンドの応援に合わせて、本国さながらの応援を繰り広げた。この光景に「5番・遊撃」で出場した豪州のジャリッド・デール内野手も「ショックを受けたよ」と驚きを隠さなかった。
デールは前回のWBCにも出場。2025年にはオリックスと育成契約を結んだが、支配下登録とはならず、現在は韓国KBOの起亜タイガースと契約している。「前回WBCでプレーした時は、スタジアムが満員になるのは日本戦だけだったのに。だから足を踏み入れて、客席が人でいっぱいになっているところを見て、『ワオ、すごい客だ』と衝撃を受けたよ」。予想以上の熱気に仰天していた。
試合は5回にパーキンスの右越え2ランで先制。7回にも2024年MLBドラフト全体1位のバザーナが右越えソロを放って突き放した。大歓声に包まれていた球場は沈黙。投手陣も左腕3人のリレーで完封した。デールは「多くの人たちが私たちを過小評価していると思う。自分たちは本当にいいチームだと思う。多くの人がもう少し豪州代表に敬意を持ってくれることを願っている」と誇らしげに語った。
(THE ANSWER編集部・鉾久 真大 / Masahiro Muku)
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