ヌートバー、WBCで「生涯の親友ができた」 大谷翔平から受けた影響も告白「圧倒された」
野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が閉幕し、米大リーグ(MLB)が30日(日本時間31日)に開幕する。日本代表(侍ジャパン)の一員として活躍したカージナルスのラーズ・ヌートバー外野手はWBC優勝への道のりで「生涯の友ができた」と固い絆が生まれたことを明かしている。
米テレビ局のインタビューで告白
野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が閉幕し、米大リーグ(MLB)が30日(日本時間31日)に開幕する。日本代表(侍ジャパン)の一員として活躍したカージナルスのラーズ・ヌートバー外野手はWBC優勝への道のりで「生涯の友ができた」と固い絆が生まれたことを明かしている。
【注目】応援のプロが楽しみにする『チアスタ!』での交流 チアリーダーHARUKAさんの想い
侍ジャパンの切り込み隊長として日本を沸かせたヌートバー。米テレビ局「KSDKニュース」のコーリー・ミラー記者はツイッターでヌートバーのインタビュー動画を公開。「国際的なセンセーション、ラーズ・ヌートバーが日本代表での嵐のようなWBCを終えて、セントルイスに戻った」と人気ぶりを絶賛した上で、ヌートバーの言葉を紹介している。
インタビュー内でヌートバーは「本当にクールなことだったんだ。ずっと会えていなかった家族にも会えたし、日本と再び繋がることもできたんだ」と日本代表での戦いを振り返ったヌートバーは「その過程で、僕には何人か生涯の親友ができた気がするんだ」と話していた。
さらにダグアウトなどで見られた親密な関係が話題となった大谷については「最高だった。圧倒されたよ」と一緒に過ごした日々を回想。フィールド内外で徹底的にケアする大谷の流儀に感銘を受けたようで「本当に謙虚な男で、見ていて本当にクールなんだ」とも振り返っていた。
(THE ANSWER編集部)