WBCで多忙ぶりが話題 解説・五十嵐亮太氏が「民放を無双」「朝から各局ハシゴだ」
野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本代表が優勝を飾った熱気が冷めやらぬ中、元プロ野球選手の五十嵐亮太氏の解説が話題を集めている。大会期間中から終了後も情報番組などに引っ張りだこ。ネット上のファンからは「民放を無双」「朝から各局ハシゴ」と声が上がっている。
五十嵐亮太氏の解説が話題
野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本代表が優勝を飾った熱気が冷めやらぬ中、元プロ野球選手の五十嵐亮太氏の解説が話題を集めている。大会期間中から終了後も情報番組などに引っ張りだこ。ネット上のファンからは「民放を無双」「朝から各局ハシゴ」と声が上がっている。
【注目】応援のプロが楽しみにする『チアスタ!』での交流 チアリーダーHARUKAさんの想い
五十嵐氏はヤクルトで不動の守護神を務め、最優秀救援投手にも輝いた。2004年に当時日本人最速タイの158キロをマーク。速球王として同僚の石井弘寿とともに「ロケットボーイズ」の愛称で親しまれた。
そんなかつての剛腕投手はテレビ出演に引っ張りだこだ。テレビ朝日の試合中継ではリポーターも務め、「モーニングショー」「スーパーJチャンネル」にも登場。TBSでも「ひるおび」「ゴゴスマ」「Nスタ」と朝から夕方まで総なめしたほか、フジテレビの「めざましテレビ」にVTR出演した。大会後も野球と選手たちの魅了を熱心に伝えている。
わかりやすく、かつ熱と愛のこもった解説はツイッター上で話題に。ファンから「五十嵐亮太大忙し」「引退して今年でまだ3年目なのに、あらゆる所で顔出してる人気解説者の五十嵐亮太さん」「引っ張りだこだね」「民放を無双している」「朝から各局ハシゴしてる」「テレビの前でうんうんうんってなった」「おいそが氏」といった声が相次いだ。
五十嵐氏はWBCの出場歴はないものの、2010年からメジャーに挑戦。メッツ、パイレーツ、ブルージェイズヤンキースを渡り歩き、海外の野球も知る。2013年にソフトバンクで日本球界に復帰し、2014年は63試合に登板。44ホールド、防御率1.52で日本一の立役者となった。2020年に引退。日米通算で史上4人目となる900試合登板(通算906試合)を達成した。現在は野球解説者などで活躍している。
(THE ANSWER編集部)