ヌートバーが驚いた侍J勝利後のロッカーの光景「規律正しい。みんな仕事の顔になる」
野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本代表として出場したラーズ・ヌートバー外野手(カージナルス)が、日本のロッカールーム内の様子に驚いていた。「規律正しい。みんな仕事の顔になる」と告白。MLB専門局「MLBネットワーク」のインタビューで回答している。
ヌートバーが回顧
野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本代表として出場したラーズ・ヌートバー外野手(カージナルス)が、日本のロッカールーム内の様子に驚いていた。「規律正しい。みんな仕事の顔になる」と告白。MLB専門局「MLBネットワーク」のインタビューで回答している。
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同局は準決勝のメキシコ戦前にインタビュー動画を公開。ヌートバーが振り返ったのは、準々決勝のイタリア戦(東京D)だった。初の日系人選手として侍ジャパン入りしたリードオフマン。チームメイトについて「規律正しい。クラブハウスに入ればみんな仕事の顔になる」と裏側を告白した。
米国行きを決める重要な一戦。メジャーリーガーを擁する難敵を破ったものの、ロッカーの様子は想像していたものとは異なっていたという。“大人しい”様子に対し、驚きを明かした。
「イタリア戦で勝った後のロッカーで音楽すらかかってなかったのは凄い驚きだった。最も驚いたことだったかな。スピーカーも無いから自分のスマホで音楽をかけたんだ。『盛り上がんなきゃ駄目だぜ』って感じでね」
WBCでは不動の「1番・中堅」として活躍。日本に敬意を払い、チームに、ファンに歓迎されて話題を集めた。チーム合流から約3週間の日々は新鮮だったようだ。
(THE ANSWER編集部)