WBC中に米スカウト陣で「大きな話題」の侍J投手 「佐々木朗希と山本由伸ともう一人」
対シュワーバーについて「タカハシは賢くストライクゾーンを回避」
「ロウキ・ササキとヨシノブ・ヤマモトが準決勝メキシコ戦で好印象を残した翌日、もう一人、日本の若い投手が世界の舞台で衝撃を与えた」「20歳の右腕・ヒロト・タカハシは1イニングで2人のMVPから三振を奪った」
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トラウト、ゴールドシュミットからの三振を称賛した。対シュワーバーについては「1スイングで試合を変える能力を持つ相手に、タカハシは賢くストライクゾーンを回避」と慎重な攻めを紹介。「カウント3-0とした。タカハシはそこから速球をストライクゾーンに投げ込み、シュワーバーの当たりは詰まって中飛に打ち取った」。評価が急上昇をした事実を記している。
「1イニングのみの登板でタカハシはスカウト陣の中で大きな話題となり、『エグい』のフレーズが聞かれた。20歳のタカハシは米国へ来るまでは時間があるが、この強い印象を残すパフォーマンスで世界の野球界に自己紹介できた」
まだ20歳。将来性豊かな侍戦士に早くも熱視線を浴びせているようだ。
(THE ANSWER編集部)