WBC決勝

　野球のワールド・ベースボール・クラシック（WBC）は21日（日本時間22日）、米マイアミのローンデポ・パークで決勝が行われ、日本が前回王者・米国を3-2で下し、2009年第2回大会以来14年ぶり3度目の優勝。36歳のダルビッシュ有投手は大谷翔平投手とともに次回26年大会の出場に意欲を示した。

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　試合後、中継のインタビューで「年齢的に最後の大会になるかもしれない」と問われたダルビッシュは「自分もそうかなと思ったんですけど、優勝してから大谷君に『また3年後も……』と言われたので、それを目指して頑張ります」と笑顔で意気込みを示した。

　また、会見に出席した大谷も次回大会への想いを問われると「出たいですね」と即答。その上で「僕自身が一定のレベルに居続けるのが条件。それなりの最善の努力をしたい」と語った。次回も39歳ダルビッシュ＆31歳大谷の夢のコンビが見られるかもしれない。