大谷翔平、WBC決勝前の円陣声出しが「名言すぎる」と話題「もう泣く」「素敵な言葉!」
野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は21日(日本時間22日)、米マイアミのローンデポ・パークで決勝が行われ、日本と米国が対戦。日本は試合前の円陣で大谷翔平投手(エンゼルス)が声出しを今大会初めて務めた。その内容が「名言すぎる」と話題を呼んでいる。
WBC決勝・日本―米国戦
野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は21日(日本時間22日)、米マイアミのローンデポ・パークで決勝が行われ、日本と米国が対戦。日本は試合前の円陣で大谷翔平投手(エンゼルス)が声出しを今大会初めて務めた。その内容が「名言すぎる」と話題を呼んでいる。
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ロッカールームで円陣で声出しを務めたのは大谷。第一声は「僕から一個だけ。憧れるのをやめましょう」だった。その真意を続けて明かす。
「ファーストにゴールドシュミットがいたり、センターを見ればマイク・トラウトがいるし、外野にムーキー・ベッツがいたり、野球をやっていたら誰しも聞いたことがあるような選手たちがいると思う。憧れてしまっては超えられないので、僕らは今日超えるために、トップになるために来たので。今日一日だけは彼らへの憧れを捨てて、勝つことだけ考えていきましょう」
そう言うと、決意を込めた表情で「さあ、行こう!」と鼓舞した。ロッカールーム全体に拍手が響く。大谷の一言で最高のムードができた。
この模様を侍ジャパン公式ツイッターが紹介すると「憧れるのをやめましょう」という名言に大反響が起きている。
「めちゃめちゃ格好いい言葉」
「素敵な言葉!!」
「もう泣いちゃうよ」
「素晴らしすぎる声出し!」
「憧れを捨てろはカッコよすぎだろ」
「言うことまでもがカッコイイ」
「憧れたら越えられないって名言すぎる」
「そんなあなたにみんな憧れてます」
「俺も今日は憧れるの辞めます」
投稿には続々とコメントが寄せられ、ファンは一様に胸を打たれた様子だった。
(THE ANSWER編集部)