WBCで広がる日本のトイレ称賛の輪 チェコ選手妻は「超綺麗!ウォシュレットまで常備」
野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は東京プールで多くのメディア、選手の関係者らが来日。日本の文化を体験した。その中で称賛が起きているもののひとつがトイレ。家族を連れ立って来日したチェコ代表選手の妻は「日本の最も好きな部分? トイレよ」と好感を示した。
チェコ代表ソガードの妻・ケイシーさん「日本の最も好きな部分? トイレよ」
野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は東京プールで多くのメディア、選手の関係者らが来日。日本の文化を体験した。その中で称賛が起きているもののひとつがトイレ。家族を連れ立って来日したチェコ代表選手の妻は「日本の最も好きな部分? トイレよ」と好感を示した。
日本代表・侍ジャパンの熱戦が繰り広げられた東京プールの裏で意外な物がクローズアップされた。
今大会、日本のお菓子を次々紹介し、話題を呼んでいたMLB公式サイトのマイケル・クレア記者は帰国後に「米国に戻ってみたら、まるで石器時代に来たようだ。少なくともバスルームは。ビデと暖房便座が付いていないなんて一体どんな地獄なんだよ」とウォシュレットなき母国のトイレへの失望をツイートした。
それほど日本のトイレ事情に感銘を受けていることの裏返し。日本と対戦したチェコ代表エリック・ソガード内野手の妻・ケイシーさんはインスタグラムで綺麗に清掃された個室トイレを紹介し、「日本の最も好きな部分? トイレよ。ウォシュレットはどこにでもあるし、とっても綺麗なの!」と感激をつづった。
こうして日本の文化が注目されるのも、スポーツの国際大会ならでは。侍ジャパンの快進撃の裏で、海外から来た関係者も多くの思い出を作った。