WBCメキシコ代表は日本をどう見るか 先発Pは「詳しく知らない」、監督は佐々木を絶賛
大谷同僚の先発サンドバル、日本は「詳しくは知らない」
一方、メキシコの先発投手を務めるのがサンドバル。エンゼルスでは大谷らと先発ローテを形成し、昨季は27試合で防御率2.91だった。スライダーとチェンジアップのキレが良く、昨季はイニング数(148回2/3)を上回る奪三振(151)を記録している。
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大谷とは「今日ちょっと話した。簡単に」とやり取り自体はあったようだが「試合についてはあまり話していない。正真正銘、試合をすることを楽しみにしている」とコメント。1次リーグ米国戦ではエンゼルスのスター、マイク・トラウト外野手を三振に仕留めたが「オオタニにも同じことができたら嬉しい。楽しいよ」と笑った。
ただ、日本代表については「そこまで詳しくは知らないよ。でも話し合いはしている。これから深い会話をしていきたい」と正直に告白。これから捕手のバーンズと攻め方をすり合わせるようで「彼の考えを聞きながら、これから楽しい試合になることを期待している」と語るにとどめた。
(THE ANSWER編集部)