WBCで焼肉を堪能したキューバ選手に広がる歓喜　日本人「泣ける」「また福岡に来て」

　野球のワールド・ベースボール・クラシック（WBC）で4強入りしたキューバ代表のアルフレド・デスパイネ外野手の焼肉会が反響を呼んでいる。15日の準々決勝オーストラリア戦で来日。昨季まで所属したソフトバンクの同僚と再会したことを報告すると、「イイ写真　親方もWBC頑張ってね」とコメントが寄せられていたが、「泣ける」「また福岡に来てください！」と反響が広がっている。

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　デスパイネは戦友と再会していた。焼肉店のテーブルで、デスパイネを中心に栗原陵矢、川瀬晃、リチャードら、ソフトバンク時代のメンバーを囲んでサムアップポーズ。笑みを浮かべ、食事を堪能したようだ。

　6年間在籍し、“親方”の愛称でソフトバンクファンに親しまれたデスパイネは、インスタグラムに画像を公開。「友よ、ありがとう。シーズンの幸運を祈る」とメッセージを送った。投稿にはソフトバンクファンから「イイ写真　親方もWBC頑張ってね」と多くのコメントが寄せられていたが、反響はさらに拡大。歓喜の声が上がっている。

「やはり、ホークスの親方はデスパイネ選手しかいない」
「戻ってきて欲しいです」
「また福岡来てください！」
「親方もWBC頑張ってね」
「いっぱい美味しいの食べて、いっぱい活躍してー」
「あなたはいつまでもホークスの仲間です」
「泣ける」
「デスパイネが恋しいです」

　キューバは台湾で行われた1次ラウンドを1位で勝ち抜けた。準々決勝では豪州を4-3で撃破。デスパイネはここまで4試合に出場し、17打数7安打、打率.412で4打点だ。19日（日本時間20日）の準決勝で米国と対戦する。