WBC日本戦客席は「過去最大の衝撃」と称えるNPB助っ人の着眼点「オオタニ登板で静まり返る」
野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表は20日(日本時間21日)、メキシコとの準決勝を迎える。東京プールは5戦全勝。16日のイタリアとの準々決勝(東京D)を観戦した西武の新助っ人デビッド・マキノン内野手は、動画付きで「過去最大の衝撃」と感銘を受けた様子を明かした。
後ろから見た客席の様子とは
野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表は20日(日本時間21日)、メキシコとの準決勝を迎える。東京プールは5戦全勝。16日のイタリアとの準々決勝(東京D)を観戦した西武の新助っ人デビッド・マキノン内野手は、動画付きで「過去最大の衝撃」と感銘を受けた様子を明かした。
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客席は総立ちだった。岡本和真内野手が3ランを放った直後。日本のファンは立ち上がり、ダイヤモンドをゆっくりと回る主砲に声援を送った。手を叩いて跳びはねる人も。大歓声は止まなかった。
客席後方から撮られた12秒の動画。ツイッターに公開したのは西武のデビッド・マキノンだった。文面でこう称賛している。
「これまで球場で見た最大の衝撃。オオタニが投げると水を打ったように静まり返るのに、日本が攻撃している時は歌、トランペット、太鼓が鳴りやまない。WBCは全てであり、日本のファンは別次元にいる!」
マキノンは昨季、大谷翔平投手と同じエンゼルスに所属したが、シーン途中にアスレチックスへ移籍。今季から西武に新加入した。感激させられた日本のファンの前でプレーする日も近い。
(THE ANSWER編集部)