「日本では選手個々に…」 WBC韓国代表エドマンが東京Dで見た「一番クールな物」を告白
野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に韓国代表として出場したトミー・エドマン内野手(カージナルス)がMLB公式サイトで大会を回顧。試合が行われた東京ドームで体験した日本の野球文化などについて語っている。
ヌートバーの同僚がMLB公式サイトで大会を回顧
野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に韓国代表として出場したトミー・エドマン内野手(カージナルス)がMLB公式サイトで大会を回顧。試合が行われた東京ドームで体験した日本の野球文化などについて語っている。
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韓国系米国人のエドマンは韓国代表として今大会に出場。東京ドームで行われた1次ラウンドには3試合出場で11打数2安打の打率.182、0本塁打、2打点と決して満足いく結果ではなかったものの、日本で戦ったWBCの舞台は特別なものとなったようだ。記事によると、ヌートバーは「東京ドームでプレーできたのはとても素晴らしい経験になった。ファンの観戦の仕方も違っていたんだ」と日本の応援スタイルに関心を持ったという。
「僕が見た中で一番クールだったものの一つは、日本では選手一人ひとりにファンが作った応援歌があったこと。プレーするには抜群の環境だったね。そこで過ごした時間の全てを本当に楽しんだよ」と個々に用意されたオリジナル応援歌に感想を述べた。
また、同じカージナルスに所属し、日本代表として戦ったラーズ・ヌートバー外野手についても言及。一躍人気者となり、東京ドームで声援を受けた同僚について「彼は国民的ヒーローなんだ」と表現した。
「日本国民が彼のことをどれほど温かく受け入れているのかを見ることができたのは素晴らしいね。彼は楽しい時間を過ごしていると思うし、とにかく本当に幸せそうだったよ」と語ったといい、チームメートの躍動を喜んでいた。
(THE ANSWER編集部)