164キロ大谷翔平、静寂の東京ドームに響く雄叫び投球に米メディア注目「とてもクール」
野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表は16日、準々決勝でイタリアと対戦。大谷翔平投手は「3番・投手」で投打同時出場した。初回から雄叫びをあげながら投球するなど気合十分。2回には164キロをマークした。
「カーネクスト 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC 東京プール」準々決勝
野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表は16日、準々決勝でイタリアと対戦。大谷翔平投手は「3番・投手」で投打同時出場した。初回から雄叫びをあげながら投球するなど気合十分。2回には164キロをマークした。
【注目】応援のプロが楽しみにする『チアスタ!』での交流 チアリーダーHARUKAさんの想い
マウンド上で、大谷が初回から気合十分だ。右腕を振るうたびに雄叫びをあげ、速球、スライダーなどを投げ分ける。初回は1安打を許すも無失点。2回先頭の5番パスカンティーノには、164キロの剛速球で空振り三振に仕留めた。2回を終えて1安打無失点、3奪三振と好投している。
大谷の投球時になると、東京ドームは静寂に包まれ、そこに雄叫びが響いた。米スポーツ専門局「FOXスポーツ」のアナリストのベン・バーランダー氏がホストを務めるポッドキャスト番組「フリッピン・バッツ・ポッドキャスト」公式ツイッターがこれに反応。「とてもクール:ショウヘイ・オオタニの投球ごとに東京ドームがほぼ完全な静寂に包まれる」と文面に記し、雄叫びの映像を公開した。「これこそ、早起きして見る価値がある理由だ」と米ファンのコメントも寄せられている。
(THE ANSWER編集部)