WBCで起きた笑撃ハプニングに広がる反響 ユニホーム胸文字を「自ら剥がしてしまった」
野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で起きたハプニングに反響が広がっている。13日(日本時間14日)、プールCで初出場の英国がメジャーリーガーを擁するコロンビアを7-5で破る大金星。サッカーの母国が、野球の世界一を決めるWBCで歴史的1勝を挙げた。この試合で英国代の投手の胸文字「GREAT BRITAIN」の1つ目の「T」が消失する珍事が発生。ファンは「これは恥ずかしい」「爆笑した」との声を上げたが、実況席は「自ら剥がしてしまいました」と突っ込みを入れた。
英国代表の胸文字のロゴ「GREAT BRITAIN」が「GREA BRITAIN」になる珍事
野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で起きたハプニングに反響が広がっている。13日(日本時間14日)、プールCで初出場の英国がメジャーリーガーを擁するコロンビアを7-5で破る大金星。サッカーの母国が、野球の世界一を決めるWBCで歴史的1勝を挙げた。この試合で英国代の投手の胸文字「GREAT BRITAIN」の1つ目の「T」が消失する珍事が発生。ファンは「これは恥ずかしい」「爆笑した」との声を上げたが、実況席は「自ら剥がしてしまいました」と突っ込みを入れた。
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試合を伝えるアナウンサーまで驚いた。8回からマウンドに上がり、試合を締めくくった右腕イアン・ギバウト。登板中、その胸に異変が発生した。「GREAT BRITAIN」の胸文字の1つ目の「T」が剥がれかけ、ひっくり返っている。そして、投球練習をしている場面だった。勢い良く投げた直後、ついに「T」が消失。「GREA BRITAIN」となってしまった。ただし、現地中継では「T」が落ちる瞬間を激写。しかも、ギバウトの足元に落ちた「T」までしっかりと撮影する抜け目なさだった。
この場面は米国のファンの間で「これは恥ずかしい」「爆笑した」と話題に。では、試合を中継した米スポーツ専門局「FOXスポーツ」がどう伝えたかというと、アナウンサーは「自ら剥がしてしまいましたね」と突っ込みを入れ、さらに足元に落ちてしまった「T」が映し出されると「そして、Tはここです」と冷静に語っていた。
同局公式ツイッターが紹介した実際の動画には、日本人からも「最後のThere is the Tマジで草」「ほんと即席で作ったんだろうなユニフォーム」「T剥がれたのわろた」「ほんと何なのこの人たちのユニ」「死ぬwww」などの声が上がり、よもやのハプニングに笑いを堪え切れない様子だ。動画の再生回数は40万回を超えている。
(THE ANSWER編集部)