「カーネクスト 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC 東京プール」1次ラウンド

　野球のワールド・ベースボール・クラシック（WBC）で準々決勝進出を決めた日本代表。1次ラウンドでは11日・チェコ戦（東京D）で佐々木朗希投手（ロッテ）がウィリー・エスカラ外野手の左膝に死球を当ててしまい、13日にロッテのお菓子を持ってお詫びに出向いたことが話題になった。その様子を公開したチェコ野球協会公式ツイッターはエスカラが見せた患部の状態を公開。変色して腫れ上がった状態に「膝が青紫色に…」「縫い目が痣になってる」とファンに衝撃が走った。

　162キロ直球が直撃した衝撃がありありと伝わってきた。

　チェコ戦2日後にチェコの宿舎を訪れ、エスカラに直接謝罪した佐々木。にこやかに握手を交わし、サインボールを贈った様子をチェコ野球協会公式ツイッターが紹介している。その中で視線を釘付けにしたのが、エスカラの左膝。ズボンをまくって患部を見せており、内側部分が紫色に変色していることが分かる。

　この写真を見た日本のファンからは驚きの声が続々と上がっている。

「やっぱりかなり腫れてますね。くれぐれもお大事に」
「痛そう…大丈夫かな？」
「1日も早い回復をお祈りしています」
「膝横が青紫色になってるじゃないですか！！」
「アザになっちゃってる」
「160キロ超のボールに耐えられる足って…。鋼の足」
「スゲー腫れてる」
「デッドボールの痕がまだ痛そう」
「縫い目が痣になってる」
「アザめっちゃ痛そう…」

　野球に死球はつきもの。もちろん、佐々木は故意に当てたわけではなく、試合中にエスカラに帽子を取って謝罪。エスカラも問題ないと言わんばかりにグラウンド上でダッシュして見せ、詰めかけたファンの喝采を浴びた。今はエスカラの膝が一日も早く回復することを多くの日本人ファンも待っている。